見え透いたスネ方にもお付き合い
このブログでは何度か触れていますが
うちの子どもたち、
お母さん、つまり嫁さんが大好きです。
まぁこれはどこのご家庭でも当てはまると思います。
女性の社会進出、という言葉があり、
実際に色々推進されていますが
一方で、
子どもはお母さんが好きなのです。
お父さんよりも。
男性には越えられない壁があるのです…。
あ、だからといって
女性は社会で活躍せずに家で家事育児に専念すべき
なんて 1 ミリも思っていません。
女性も自分人生で悔いの無い選択をすべきと思っています。
話が逸れましたが、そう、子どもはお母さん好きなのです。
まぁもちろん、それも家庭に依ると思いますが
私が父親として
育児にゴリゴリに関わっている我が家でそうなっていますし
一般論としてそういう話も聞くので、
そこまで外れた意見では無いかと思います。
で、お母さん大好きなうちの子どもたちですが
稀に私に懐いてくれることもあります。
有難い話です。
が、特に竜太は
たまに見え透いた愛嬌を振る舞うことがあります 笑
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お母さんとお風呂
普段、嫁さんの朝の出発時間が早く、帰宅が遅いため、
保育園の送り迎えを私が担っています。
お迎えして家に着くと、お風呂を入れ始めて
子どもたちは順番に入ります。
少し前までは二人一緒に入れていましたが
男女の双子なので、
そろそろジェンダーを意識しようかと思い。
その後の性教育とかにも支障あると面倒ですし。
でもまだまだ誰かと一緒にお風呂入りたいお年頃なので
私が付き合います。
そんな日が普通なのですが
たまに、嫁さんがお風呂の時間に間に合うタイミングで帰宅します。
ある日、私が竜子と最初に入っていた際、
いつも通り竜子は先にお風呂を終えて出ていき、
服を着て竜太を呼びました。
が、竜太は
チャレンジタッチでチャレンジイングリッシュをしていて
レッスンの途中だったので、そのレッスンが終わるまで動けず。
そうこうしていると、嫁さんが帰宅したので
嫁さんと竜太は入れるため、もう私は要らないかな、と思って
竜太が来るのを待たずお風呂から出てしまいました。
が、これが彼の希望に沿う行動では無かったらしく…。
お父さんと入れずスネて泣く
見え透いた嘘泣き感はありましたが
取り合えず竜太はメソメソしているので
服を脱ぐのを手伝ってあげて浴室に入れました。
その後に、嫁さんが入るので、もう平気かなと思っていましたが
暫くすると浴室から呼び出し音が…。
嫁さんも居るので、呼び出される心当たりはありません。
お風呂から出た際のタオルや下着やパジャマは置いてありますし。
駆け付けてみると、嫁さん曰く
竜太がお父さんとお風呂入れなくて泣いている
とのこと 笑
浴槽の中で小さく体育座りしてお湯に浸かり、
下を向いて悲しむ竜太がいました。
その後もスネていて、
普段自分で体を拭いたり、自分で服を着るのに
全然動かないので、私がやってあげることに。
彼なりの私に対する報復と甘えのようです 笑
大好きなお母さんと久しぶりにお風呂入れて満足していて、
実はそこまでスネたり悲しんだりしていない
ということは見抜けていますが
こういった甘え方をしてくるのも今だけで
もう少ししたら相手にもしてくれないかと思うと
この期間限定の愛情を楽しんであげようかと思い
微笑ましく謝りながら付き合ってあげました 笑
いつまでこうして慕ってくれるのか。
子の成長を願いながらも、寂しいものですね。