じーじとばーばが居ると頑張れ…ない

2022/05/04

先日、2022 年 GW は

子どもたちの大好きなじーじとばーばの家で過ごす

と記載していました。

せっかくの連休なので、どこか旅行にでも、と思いましたが

旅行の企画や準備も厳しいので

子どもたちの大好きなじーじとばーばに会いに行くことに。

と言っても、私の両親ではなく嫁さんの両親です。

まぁ何度も訪れていますので

私も肩身の狭い思いをすることなく

くつろがせてもらっていますが

子どもたちは大興奮。

連休のゆっくりした日々を楽しんでいます。

が、毎日コツコツと取り組む勉強は

ちょっと勝手が変わってしまいます…。

甘える相手が居るとゴネる

このブログでは何度も触れていましたが

うちの子どもたち、

勉強するタイミングで

嫁さんが家に居ると

嫁さんに甘えたいためか

悪態をつく感じになります…。

普段、上手に出来ていることであっても

ちょっと躓くと理由を付けて文句を言って

嫁さんの注意を引こうとします。

しかも、嫁さんに対して難癖をつけて

子どもたちと嫁さんの間で喧嘩が勃発。

統率も何もあったものではなく

そこに私も加わると全員がピリピリイライラして

混沌とした感じになります。

で、じーじとばーばが居る場合はどうなるか。

学校の学年や年齢からすると

子どもたちは随分先の算数に取り組んでいることもあり

それをじーじとばーばに見せると

かなりビックリしてくれて

自慢になります。

なので、じーじとばーばの家で算数に取り組む際は

意気揚々と取り組む

かと思いきや…。

嫁さんが 3 人いる状態

結果的に、

子どもたちはじーじとばーばの家で

どんな感じになったかというと

かなり収拾つかない感じに…。

物凄く嫌がり、物腰が物凄く重い感じ…。

モチベーション低く

勉強嫌いで出来ない子の典型的な感じになりました。

子どもたちにとって

甘えることが出来る人が

嫁さんのみならず

じーじもばーばも居る

というのが

心安らぐ一方、

腹を括って勉強を終わらせる

という考えに至らなくなるようです。

それでも竜子は少しずつ進めて

終わらせることが出来るのですが

竜太は全然駄目な感じ。

普段なら落ち着いて解ける問題でも

嫌がるが故に分からなくなり

分からなくなるが故に嫌になり

物凄い悪循環を起こしています。

目先の楽しいことについ目が行ってしまい

色々と後回しにしてしまい

後で物凄く苦しむ。

喉元過ぎれば熱さを忘れる典型的な感じになっていて

苦しんだ後も、同じ過ち・失敗を繰り返します。

誰もが通る道かもしれませんが、

こればっかりは自分で何とか気持ち作って克服しなければ

生きている間で、ずっと続く問題です。

親として何かアドバイスやサポートできれば良いのですが

何を言っても、行動に繋がらない模様。

さてどうしたものかしら…。