各社、付加サービスを設定 (オンライン英会話)
2022/11/29
前回、オンライン英会話の良し悪しは
用意されている教材やカリキュラムで決まる
といった趣旨のことを記載していました。
と言うのも、最低限、英語で会話する機会は
各社、価格競争状態になっていて
安くレッスンを受けることが出来ます。
勿論、各受講者の英語力次第では
英語に触れる機会さえあれば
自分で何とか出来る人も多く居ると思いますので
そう言った人は、正直、
どの英会話レッスンサービスでも
あまり変わらないように思えます。
なので、価格やレッスンの柔軟性で選ぶ形が良いかと思います。
その場合、NativeCamp は候補になるでしょう。
一方、しっかりと体系的に学びたいと思う場合は
各社がどのくらい力を入れて教材やカリキュラムを用意してるのか
といった点に気を使う必要がある
といった内容を記載していました。
それを裏付ける傾向が各社のオプションサービスです。
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オプションサービスの存在
例えばレアジョブでも
ビジネスコースだとか、
英検に対応する学生向けコースは
通常の料金とは別の割高料金が設定されています。
NativeCamp においても
英検対策、カランメソッドといったものは
基本料金とは別の追加料金が設定されています。
そういった目的のためには
追加の収入をアテにしないとサービス提供出来ないのです。
なぜなら、専用の教材やカリキュラムやら
講師側の育成だとか、講師側への追加奨励金など、
色々とコストが発生するからです。
勿論、慈善事業でも無いので
そのようなコストを回収するだけでなく、利益も必要です。
そういったモノが諸々と反映されて
オプションサービス料が別途設定されている訳です。
各社のノウハウ
オプションサービスは、良いモノでなくてはなりません。
基本サービスで大半の人のニーズは叶えられます。
それでもなお、
利用者が追加料金を支払いたくなる魅力が
オプションサービスには必要となります。
となると、各社とも、
オプションサービスの開発には
かなりの労力やら投資をして
追加の利益を求めて取り組みます。
基本サービスは各社の基本体力を養うところ。
オプションサービスが、
利益拡大の要といった感じでしょう。
ですが、ここの品質は
各社がどのくらいその学習に長けているのか試されます。
学習ノウハウだとか、スキームだとか。
ただ単純に英会話サービスを提供しているだけのプレイヤでは
なかなか及べない領域です。
学習メソッドやノウハウは
むしろ学校だとか予備校だとか塾だとか
そう言ったプレイヤの方が長けている気がします。
ここと匹敵するようなノウハウを作る必要があり
それが出来るかどうかが、各社の腕の見せ所。
逆にそれが上手く出来ているところは
それだけ良いサービスを提供出来ているということになります。
英会話の場を提供するだけなら
どこも殆ど同じなのです。
良し悪しの差が出るとすれば、こういった付加価値部分なのです。
(2022/11/29 追記)
NativeCamp、
興味ある方はこちらから入会すると特典がございますのでご活用下さい。
