鬼門メヌエット (YAMAHA ジュニア総合 ピアノ)
このブログで何度も触れていますが
うちの子どもたち
毎日少しずつ、ピアノの練習をしています。
子どもたちは YAMAHA 音楽レッスンに通っていますが
コースはジュニアアンサンブルコースです。
いくつかあるコースの中で一番レベルが低いモノと思われます。
うちの子どもたちは割と宿題だとか毎日の練習をしているので
もう少し上のレベルの方が良かった気もしますが
通っている YAMAHA 教室に
都合の良い時間枠での開催が無いことと
これまでの先生の継続だったこともあり、惰性で…。
で、レッスンの際には宿題で練習してきた課題曲を弾いて
合否を先生にチェックしてもらう営みがあります。
そこそこ頑張っているうちの子どもたちは
順調に課題曲を消化していき、
所定のテキストは既に終了してしまい
追加の課題曲を用意頂いています。
で、その追加の課題曲で、鬼門が現れました…。
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その名はメヌエット
先生が追加の課題曲を用意してくれたのですが
どうやら、子どもたちの通う
ジュニアアンサンブルコースのテキストではなく
ジュニア総合コースのテキストをコピーして頂けた模様。
このコースにも家で練習しておいて、
レッスンの際に先生にチェックしてもらう営みがあるらしく
課題曲専用のテキストがあるようです。
で、その中の課題曲で
メヌエット
という名前の曲があります。
これがどうやら子どもたちにとって弾き難い模様です。
ちなみにメヌエットという曲は
同名の曲がいくつもあり
ちょっと紛らわしいです。
YAMAHA 音楽教室のレッスンコースでも
メヌエットは複数あるようです。
今、子どもたちを悩ませているのは
ピアノ 1 に収録されているメヌエットは多分、
レオポルド・モーツァルトのもの。
ジュニア総合コースの
ピアノ 3 に収録されているメヌエットは多分、
バッハさんのもの、だけど諸説あって実は違う説もある模様。
ちなみに、
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
という人のメヌエットもある模様。
色々とめんどくせー。
3/4 拍子かつ二分音符 + 八分音符 x2
子どもたちを悩ませている理由は
まず曲が 3/4 拍子であること。
割と 4/4 拍子の曲が多い気がする中、
3 拍子のリズムが不慣れな模様です。
で、四分音符 3 個の後に
二分音符 + 八分音符 x2 が出て来て
そのリズム取りがなかなか難しい模様。
その前段と同じく、
四分音符 3 個と同じように弾いてしまいます。
嫁さんから違うと言われても
何が違うのかよくわからないらしく
割と混乱気味。
違うと言われて機嫌も悪くなり
嫁さんに悪態をつくので喧嘩になり…。
嫁さんも教え方が上手くないためか
どうにも子どもたちに伝わらない…。
私は楽譜読めませんが、
音符の長さは分数なので分からなくもないので
子どもたちと一緒に手で叩いてみました。
パン、パン、パン (四分音符 3 個)、
パーーン、パパン (二分音符 1 個、八分音符 2 個)、
といった感じ。
これで雰囲気を掴めた模様。
その後も、ひと悶着、ふた悶着、色々ありましたが
どうにか楽譜通りのリズムになってきました。
竜太は何となく弾けてきた気がしますが、
果たして竜子はどうなることやら…。