おかげさまで
家事、育児、仕事で毎日がバタバタしています。
バタバタっぷりにも慣れてしまうのだから
不思議なものです。
どんなに忙しくても
やることが多くても
あいにく、1 日は 24h しかありません。
休息や寝る時間も必要です。
行動・活動する時間には限りがあります。
となると、短時間でモノゴトを終わらせる必要があり
それが出来ると
仕事が早い
などと言われます。
が、その状態って
個人の裁量によるモノではなかったりします。
周りの人あっての結果なのです。
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自身の力量なんて極僅か
社会人になって働いていると
対応出来る仕事、やり遂げられる仕事で
力量みたいなものを測ったり測られたりすることがあります。
その意味においては
仕事が出来る人
と
仕事出来ない人
に分かれてしまうのが一般的です。
勿論、程度もある話なので
どちらかと言うと出来る方、
どちらかというと出来ない方、
といった別れ方になることが多いでしょう。
で、この仕事が出来る人について少し思うことがあります。
そういった人が仕事出来ている理由は何でしょうか。
ご本人が優秀、という見方が大半でしょうが
私見ではそれよりも周りの方々のサポートやご理解あってのこと
かなぁと思ってたりします。
一人では動かない
どんなに優秀でも
一人で物事が進んで行くことはまずないと思います。
仕事が出来ると自負できる状況にある場合、
それを実現するための周りのサポートが確実に存在します。
人ひとりの力量で変えられるモノなんて
高が知れているのです。
その人を中心に、周りもテキパキと適切に動くことで
全体が大きく動いていきます。
全て上手くいっていることは
本人の努力のみならず
周りの方々のおかげなのです。
日本には良い言葉があります。
おかげさまで
です。
よくよく考えると凄い良い言葉ですよね。
周りの方々のおかげで
今日のこのステータスがある訳です。
それを短く端的に表現した言葉です。
この言葉を頭に抱き続けるだけで
謙虚な気持ちが生まれます。
日本人で良かったと思える瞬間です。