竜子の悪い癖 (竜太をツネる)
晩婚だったこともあり
もしかすると子どもを持つことは厳しいのかもしれない
という覚悟もありましたが
幸いにも子どもたちを授かり、しかも 2 人も同時に。
そこからうちの子どもたちは
ずっと一緒に過ごしてきていることになります。
保育園生活までは同じクラスでしたが
小学校に入学するにあたり
クラスはバラバラになりました。
親目線では不安でしたが、
二人ともそれぞれのクラスで生活出来ているみたいです。
親としては子どもたちが力を合わせて助け合って欲しい
と切に願っています。
二人は仲良しですが、喧嘩することもあります。
まぁそんなものかとも思えますが
竜子の竜太に対する言動は時折、
目に余るモノがあったりしていて
頭を悩ませています。
スポンサーリンク
竜太を下に見る竜子
竜太の言動が幼いためか
竜子は竜太を見下すような節があります。
機嫌が良いときは
お互いゲラゲラ笑いながら何か喋って遊んでいますが
竜太に対する竜子の言動が
キツ過ぎるときが多々あります。
家でそんな感じになるだけなら
まだ私や嫁さんも注意できるので良いですし
家ということもあり
竜子も気を抜いていて、羽目を外しているのかもしれない
と思えますが
最近、家の外でもそんな素振りが出ているようです。
竜太の言動で竜子の気に食わないことがあると
つい、言葉ではなく手が出てしまう模様です。
潜在的なコンプレックスか ?
竜太と竜子。
二人には同じように接していて
同じような機会を与えて来ています。
が、勿論完全に同じになることもなく
どちらかと言うと竜太は甘え上手で、
竜子は竜太よりも色々なことが早くに出来るようになっていて、
出遅れた竜太を庇うこともあったりして
結果的に、竜太に気をかけたり手を掛けることが
竜子よりも多くなる場合も多々あったかと思います。
そういったことの積み重ねで
竜子はコンプレックスを抱いているのかもしれないです。
竜太ばかりズルい、と思っているのかも。
そのストレス、イライラの蓄積や文脈があり
竜子の中で許せないモノが見えると
竜太相手の場合は強くあたってしまうのかもしれません。
竜太は余計なちょっかいやお世話が多く、
周りを怒らせることも多いのですが
その一方で、困っているときに助けようとしています。
例えば竜子が私に怒られて孤立化したときも
竜太が手を差し伸べて助けていたり。
竜子は竜太のそんな優しいところをもっと見つめて欲しいものです。
竜太はもっと竜子の気持ちも考えて欲しいものです。
お互い、仲良く手を取り合って貰いたいものです…。