興味心と優しさと
以前、このブログで触れたかと思いますが、うちの子どもたちが通う小学校で、ハロウィンイベントが開催されました。
衣装も用意する必要があり、竜太は全身を覆うペンギンスーツ、竜子は去年ダイソーで買った羽とドレスのような服を着て、妖精になってました。
二人共、イベントを楽しみにしていて、張り切って衣装をカバンに詰めて学校に持って行きました。で、本番を迎えた当日、竜太が微笑ましい行動をしたようです。
スポンサーリンク
一人で着るのが大変
竜子の衣装は背中にジッパーが付いていて、家で着る練習をしたときにはなかなか苦戦していました。が、結局一人では着ることが出来なかったため、お友だちにお願いして手伝ってもらう作戦にしました。当日も、朝、嫁さんから再三とお友だちにお願いすることを竜子に声がけしてた程です。
どうしてもファッション性を取ると、機能性のどこかは損ねてしまい勝ちですよね…。両方兼ね備えているものもありますが、その場合はお高い…。
竜太現る
ハロウィンのイベントは一年生合同かと思いきや、どうやら同日にクラス毎に開催された模様。ちなみに竜太と竜子は別々のクラスです。残念ながら二人一緒にハロウィンイベントという訳では無い訳です。
で、各クラスで着替えたりするようですが、ペンギンスーツに着替え終わった竜太が、竜子のクラスの入り口に赴き、竜子の様子を見に来ていたようです。竜太も竜子も学校の学童保育を利用しており、学童は普段の授業のクラスとは別のクラス編成となっていることもあり竜子のクラスの子とも接点があるようです。ペンギン姿の竜太に気付いたお友だちが、竜子にも声をかけた模様。なのでその様子を竜子が教えてくれました。
何で竜太は竜子のクラスに行ったのか、竜太に聞いてみると、「ちゃんと竜子ちゃんが服着れたか心配になったから見に行ってた。後でお父さんお母さんに教えてあげようと思って」と言っていました。どうやら服を着れないかもしれない竜子を気遣って、様子を見に行ってくれた模様です。この優しい感じが竜太の強みと言うか魅力と思っています。が、恐らく、竜太はその優しさだけでなく、自分のクラスのお友だちの衣装姿のみならず、竜子のクラスのお友だちの衣装姿も気になって、見に行ったのだと思われます。これもまた、竜太らしい話です 笑