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国語の読解問題が難しい理由

   

このブログでは過去に触れたこともあるかもしれませんが、もはや私が何を記載して何をまだ記載していないのか覚えていられないお年頃ということもあり、重複を覚悟で記載したいと思います。国語の読解問題についてです。

先日も記載した通り、竜子は読書が得意で読むのも早く、割と読解問題も正解が多い気がします。一方の竜太は読むこと事態にパワーが必要らしく、読解問題の本文も問題も読むのに一苦労。読めるけど、どういう意味なのか分からないといったことも多々起きています。

最近、二人の読解問題の演習に付き合っていますが、その難しい理由、改めてヒシヒシと実感しています…。

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語彙と表現

日本語は、単語それぞれの意味が分からなくても取り合えず読めてしまうことが多々あります。漢字の理解があれば、見知らぬ単語であっても感じから意味を推測することも出来ます。が、やはり言葉として意味や使い方を知っている方が、そういった言葉を使った文章を深く理解出来ます。なので、語彙力は読解力に直結します。

また、読解問題の本文や問題に使われる表現も使い慣れていたり読んでわかるようにする必要があります。例えば、”~のように” と書いてある場合はどういう意味合い・意図・ニュアンスになるか、だとか。大人になってしまうと義務教育だとか経験則でもう感覚的に分かる話であっても、小学生にとってはわかるようでわからない、本人たちも捉えようのない曖昧さが漂い、何が分からないのかわからない状況に陥るでしょう。

やはり読書が要か

読解問題を解くためには、本文のみならず問題の記載もわからないといけません。本文と問題文、それぞれに見知らぬ単語・理解していない表現が含まれると、途端にわからなくなったりします。そして使われる単語や表現は学年が上がるにつれて少しずつ難しくなっていきます。

私が小学生の頃、実は国語は好きな科目でした。というのも、テストの問題の答えが本文に書いてあるからです。が、そう思って得意だと思っていたのは低学年までです。少しずつ国語の問題は難しくなっていき、自分が答えだと思う内容が少しずつ回答案とズレていきました。それは私の読解力が学年に追いついていないことを意味します。その原因は、恐らく読書量が少な過ぎたのだと思います。

問題例やら文法やら単語を覚えるやり方では途方も無いですし、ピンポイント過ぎるので、普段から読書を続けておき、教科書以外にも色々な本や文章に触れて、その折に単語やら表現に触れておくべきです。学校の授業で習っている内容も、教科書やそれ以外の本で目にする際、思い出すようなこともすべきでしょう。それが私には圧倒的に足りなかった。という訳で、やはり子どもたちには読書を勧めていきたいと思います。読書、大事です…。

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