竜子、読書好きは強みに
このブログでは何度か触れていますが、割と近所の図書館を活用しています。もともと学校で音読の宿題があり、対象の本は教科書でなくても良いので、自分たちで用意した本で取り組んでいました。毎日少しずつ読んでいますが、それでも 1 冊 1 冊と読了していくと次の本の準備が必要になり、毎回買っていくと本が溜まって行きますしお財布事情も心許ない感じになります。なので図書館でシェアリングエコノミーしかも無料、という作戦です。
最近、竜子のパフォーマンスが悪い旨、記載していましたが、実は読書・音読については竜子のパフォーマンスはかなり良いです。竜太比較で 2 倍だったりします。これがもしかすると竜子の強みになるかもしれません。
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読書しながら漢字の読みを覚える
竜子の読書を見ていて凄いなぁと感心する点は、フリガナが付いていない漢字についてです。勿論、最初は読めませんが、何回か聞いてくるうちに覚えてしまいます。なので、フリガナが振られていない本でも果敢に読書に挑めてしまうのです。
とは言え、定着率に難があるように思えていました。確かに読めるようになりますが、暫くするとすぐ忘れたり、読めるけど書けなかったりして。がしかし、先日、竜子が完読した本を竜太が読んでいる際に読めない漢字が出て来て、それを竜子が教えていました。暫く日にちが経った後だというのに、竜子が教えた読み方は正解でした。全て覚えている訳では無いものの、しっかりと定着しているものもありそうなので、やはりそれは竜子の凄いところな気がして見直してしまいました。
読むのも早く続きが気になる
また、竜子は竜太と比べると随分と本を読むのが早いです。割とスラスラ読めてしまいます。竜太と同じく、適当に読んでしまい、表現を勝手に自分で言い換えて読んでしまう点が気になりますが、それでも総じてしっかり読めていて、ちゃんとストーリーも理解しながら楽しんでいる模様です。
楽しみ過ぎていて、読書終わりで次の取り組みとなる際にもダラダラと読書を黙々と続けてしまい、次の取り組みに着手出来ずさっぱり終わっていなかった、ということもありますが、それでも集中して読書が出来ることは物凄く良いことです。
読書が趣味になれば、勉強にもなりますので、一石二鳥な感じになりますよね。竜子は算数よりも本をどんどん読んだ方が良いのかもしれません。将来、竜子を助けてくれるのは読書かもしれません。