竜子、漢字 9 級テキスト一通り終える
以前、このブログでも触れていましたが、竜子は色々と行動が遅いです。寄り道したりそもそもがマイペースだったりしていて、他の人にペースが合わないことが多々あります。また、女の子ということもあり、朝の身支度も竜太より時間を要しています。髪の毛が私に似て癖っ毛なのでクリンクリンでなおかつ長いので、クシで解いて編んだり束ねたりと毎朝大変そう。面倒なら切っちゃっても良いのですが、本人が伸ばしたいなら伸ばしつつ、忙しい中でも何とかやってみせることを身に付けて欲しいものです。
という訳で竜太よりも何かと時間不足になる竜子ですが、案の定、竜太よりも色々な取り組み量が少なくなっています。数日程度ならその差は僅かですが、それが毎日続き、何ヵ月も続くと大きな差となります。竜太が既に終えて粗方覚えている漢字 9 級のテキストですが、竜子はまだ 1 巡すら出来ていなかったです。が、何とか春休み中に 1 巡終わらせることが出来ました。
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一通り終わらせることを目標に
竜太と比べると完全に出遅れた感が否めませんが、春休みを利用してせめて 9 級は一通りやろうという話になりました。竜子も竜太に追いつきたいと言っています。まぁ竜太は既に 8 級の漢字を勉強し始めているので、追いつくことは非現実的ですが、せめて 9 級くらいは終わらせておきたいと本人も思っているようです。
使っているテキストは 1 step 6 個の感じに焦点を充てて、step 毎に練習問題があります。9 級の場合は 5 step 毎に更にまとめ問題があります。竜太が 9 級を取り組んだときは、1 日 1 step or まとめ問題 のペースで進めていき、5 step + まとめ問題を 3 巡したら次に進んでいました。竜子は取り合えず追いつくことを目標にしていますので、2 巡したら次に行くようにして取り組みました。その意味においても練習量は竜太に追いつけませんが、一度広く浅く触れて、また少しずつ取り組める土俵作りとしました。
後追いでもコツコツと
どうしても一度脱落した取り組みを再開する際はモチベーションが上がりません。脱落していない人を目に見えて感じるとなおさらです。竜太が根性でしがみ付いて少しずつ少しずつ続けていて、その積み重ねで随分と遠くに行っている様を見ながらの再開は、竜太をライバル視することのある竜子からすると精神衛生上良いものでは無いでしょう。
なので、やはり、漢字の取り組みに対して腰の重たさを見せていた竜子ですが、それでも更に遅れることを嫌ってか、頑張ってコツコツと取り組んでいました。その結果、何とか 9 級の最後の問題まで辿り着きました。といっても最後の方はまだ 1 巡しか出来ていないので、2 巡目を取り組んだ後、また最初から復習開始予定です。
竜子は竜太より物覚えが早いので何とかなると思いますが、ちょっと雑だったりいい加減なので書き順が怪しい。竜太と違ってその都度書き順を調べることもしないので、漢字は覚えられるものの、書き順は難アリとなり漢字検定とは相性が悪い感じになるかもです。それでもまずは覚えるところから取り組むと本人もモチベーション上がるはず。頑張れ竜子。