すごろくで言うところのお休み中

何度かこのブログでも触れたような気もしますが、

子どもたちが生まれてから

子ども中心の生活となっていて

親である自分がやりたいこと、達成したいことは

後回しになっています。

まぁその中で細々と継続していることとか

地味な活動はありますが、大きな話はありません。

そんな感じで毎日バタバタしながら過ごしているのですが、

気がつけば時はしっかり経っていて

生まれたての小さな子どもたちのサイズから

今のサイズになっています。

すごろくでサイコロを振らずにお休みしていて

周りだけ動いているような、そんな感覚がします。

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時は勝手に流れて子どもは着実に大きくなる

毎日、淡々と時が流れているように感じます。

子どもたちを保育園に連れて行って、その後出社して。

仕事終わったら保育園に向かって子どもたちをお迎えして。

子どもたちを連れて帰って嫁さんと一緒に

子どもたちにご飯を食べさせて、お風呂に入れて。

子どもたちを寝かし付けた後に嫁さんと晩御飯。

食べたら少し休憩して明日の準備をして寝る。

休日は保育園や仕事はありませんが

子どもたちをどこかに連れて行ったり一緒に家で遊んだり。

そんなこんなで

1 週間が経ち、

1 ヶ月が経ち、

半年が経って、

1 年が経ちます。

すると子どもたちは誕生日を迎えて居たりして、

子どもたちが生まれてから

もうこんなに月日が経ったのかと

驚いてしまいます。

掴みどころの無い進捗の中で

子どもたちは着実に成長しています。

本当に嬉しいことに。

子どもたちと一緒にいるこの生活が大好きです。

ただ、1 人の人間の人生として、

自分の達成出来たことを考えると

そこまでまともな実績がありません。

ただ生きてきただけ。

仕事で出世してステータスが変わっていることも無く

勤め先以外のところで社会貢献出来ている訳でもなく。

時が止まっていて、

周りの動きを傍観しているように思えます。

もはや叶えたかった夢が何だったのかも忘れてしまいましたが

叶っていないことだけは確かです。

日常が忙しく、

子どもの成長を見ていて幸せなことには間違いありませんが、

何か自分事として、

達成感や進捗を感じるものがないというのは

やはり焦燥感を持ってしまいます。

 - 父も勉強