絵日記の宿題が地獄
うちの子どもたち、保育園を卒園して小学生になったかと思っていたら、もう更に 1 年経ってしまっていて、今では小学 2 年生です。早いモノです。学校の宿題を忘れずに取り組ませる必要があったりして、就学後の小 1 の壁はなかなか厳しそうだし大変と思っていましたが、コロナによる社会変化のため私は在宅勤務を主体とすることが出来て、学校の学童にも頼りつつ何とかなっていたりします。まぁ特段何か離れ業を使って何とかしているというより、成り行きで何とかなっているだけで、ただのラッキーです。
宿題は学童で基本的に終わらせてくれますので、特に面倒見ることは無いのですが、例外的なモノもいくつかあります。その中で絵日記の宿題は、我が家の場合、割と地獄です。
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作文も絵もイマイチ
私が小学校に入学したとき、確か日記の宿題があったように思えます。何か毎日書いていた気がします。書いたモノを先生に提出してコメント貰って。まぁ先生側の立場に立つとかなりの重労働ですよね…。でもそのおかげで、文字を書くだとか文章を作る機会があり、随分と練習になった気がします。一方、うちの子どもたちの宿題には日記がありません。そのためなのか何なのか、絵日記の宿題が出たときの作文の取り組みが非常に心許ない感じがします…。
また、絵も微妙です。子どもたち、塗り絵とかお絵描きは好きですが、好きなモノしか書きませんし、上手と思い込んでいるデフォルメされたイラストチックな動物しか書きません。なので、いざ自分の経験に基づく絵を描けと言われても、描きたい対象に画力が付いていかず、結構、芸術的なモノが出来上がってしまいます…。
1 発合格は出来ず時間を要する
絵も試行錯誤で描きますし、作文も書き間違いとか多々あります。で、割と全力で書くので筆圧強くて消しても消せず。跡がクッキリ残ってしまって気になる程に。まぁそうなるよな、と思って取り合えず取って置いたコピーを使って書き直させたりしますので、絵日記の宿題を 1 日でやれと言われると悲鳴が上がります…。
あまり大差はありませんが、竜子は作文を書くことはまだマシな感じです。がしかし、絵心がちょっと残念な感じになります。二人とも描きたい対象を小さく描くので余白が大きく出来てしまって、遠くから見ると何のことかさっぱりわからないモノに。仕方ないので竜子に大きく描く草案を作って上げたりして参考にしながら竜子なりに描かせたりします。勿論、竜太にもアドバイスしますが、竜太は割と自分の考えた案で突き通す傾向がありますので、その案にアドオンする形のアドバイスです。
という感じなので、週末に取り組むべき大がかりなモノになります。平日にそんな宿題を出さないで欲しい…。