竜太を支えているモノは努力 ?
このブログは嫁さんが子どもたちを出産するタイミングが近付いた際に初めて居ます。もうかれこれ 7 年以上が経ちますか。早いモノです。サーバも有料のモノをレンタルしています。相変わらずのアクセス数で赤字経営ですが、ただのフリーサービスで取り組むよりも自立心もあって良いと自己満足しています。出来ればマネタイズしたいですが、まぁ多分無理でしょうね 笑
子どもを授かること自体、もしかすると無理かもなぁと思っていた矢先、双子の親となってしまい、そこから怒涛に 2 人を同時に相手する育児がスタート。子どもたちそれぞれの雰囲気や特徴も異なっていて、それぞれのことで一喜一憂しています。まぁそれだけ人生が充実していて幸せなのだと思います。
最近、ふと、竜太のことを考えることがあります。竜太は竜子よりもモノゴトが上手く出来ないことが多くあります。竜太はそのことについて、どう思っているのでしょう…。
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竜子の方が上達が早い
子どもたちが保育園に通い始めたのは 0 歳児で 4 月を迎えるタイミングからです。当時はコロナ前だったこともあり、私もオフィスに出社していました。その間の子どもたちのお世話を保育園に委ねていました。保育園生活や、もちろん家での生活でも、子どもたちは少しずつ出来るようになることを増やしていきました。
それは総じて竜子の方が早かった気がします。歩いたり、発話したり、読んだり、書いたり。はたまた鉄棒だったり、縄跳びだったり。いつも竜太は出遅れる傾向にあります。それでも少しタイミングをズラす形で竜太もしっかり出来るようになって追いついています。が、基本的に竜太は後追いです。
とは言え、全てそうなのかというとそうでも無いです。ピアノ、自転車、水泳、何か興味を持った工作やら絵などは竜太の方が面白い出来上がりになってるように見えます。
竜太は何を想うのか
たまに子どもたちの小さい頃の写真やら動画をチラ見します。先日、ふと竜子が逆上がりするところを竜太が竜子の横で見ている写真を見かけました。このとき、まだ竜太は逆上がり出来ません。先に竜子が出来るようになったのです。そして自分も、と思って挑戦するのですが、なかなかうまくいかず。よく考えて見ると、竜太はこういう経験を沢山しています。物凄く身近に居る竜子が先に出来ちゃって、自分は出来ない状況。
果たして竜太は一体何を思って竜子を見ているのだろう。悔しさがあるのか、単純に身近な家族の成功を喜んでいるのか、出来ない自分に負い目を持っているのか、何なのか。例外的に竜太が上手なことについて、竜子は結構悔しく思っている様子です。やはりいつも先手を打てている分、自分が後手になるのが嫌なのでしょうね。”あの竜太に負けた” とでも思っていそうです。
竜子の方が上手なことは多いながらも、竜太は竜子よりも継続的に頑張る根性というか意地があったりします。もしかすると竜太はやるだけやって後悔の無い状態にしているから、それで出来ないなら仕方ない、と思っているのかもしれません。もしくは前向きに、いつかできると思っているのかも。果たしてどう思っているのか。はたまた、何も考えていないのか。今度聞いて見たいと思いますが、聞くと妙に優等生回答を見繕うから本音が聞けないんですよね。いつかポロっと言ってくれないかしら。