子どもたち、初の射的・ヨーヨー釣り
うちの子どもたち、気が付いたらもう小学 2 年生です。慣れ親しんだ保育園生活を終えてドキドキ不慣れな小学 1 年生を経て、少し小慣れて来た感じの小学 2 年生。始まったかと思ったらもう 1 学期が終わって夏休みです。そして夏休みも 7 月分が終わり、もう 8 月。まだまだ夏休みは沢山ありますが、あまりにもあっと言う間に毎日が過ぎて行っています。こうして月日はあっと言う間に流れて子どもたちが成長していき、親との関りも減って行って無くなっていくかと思うと寂しい限りです。
寂しい気持ちになってばかりも居られません。先々を見据えると寂しい感じがするからこそ、今をしっかり充実させておく必要があると思っています。今は夏ですので、お祭り的なコンテンツを子どもたちに堪能して貰いました。射的とヨーヨー釣りです。
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ゲーム要素を分かっていない子どもたち
子どもたちが保育園に通っていた頃、保育園で夏祭りが企画され、そこでもヨーヨー釣りがありました。ただ、小さな子向けのゲームなので、ヨーヨーの糸はゴムか普通の糸なので、簡単に水を入れた風に巻かれたゴムに先っちょを引っかけて釣り上げることが出来ていました。
今回子どもたちが挑戦したヨーヨー釣りは世間一般で言うところのモノです。つまり糸が紙で出来ており、上手にやらないと切れてヨーヨーを釣りあげられない。だからこそ上手く出来ると楽しいし嬉しいのです。が、うちの子どもたちは初経験だったのでそういったゲーム要素をさっぱり理解していなく、自分が気に入った色のヨーヨー目掛けて釣りあげようとしていました。竜太は糸の先っちょの金具を持って水の中に沈む輪ゴム部分に引っかけていました…。完全にルール違反ですが、そこまで水に浸かったところで案の定、引き上げる際に切れてしまい失敗…。竜子も竜子で水底まで糸を沈めていたので、敢え無く千切れて取れず、でした。
1 個も取れなかった子へのフォローとして 1 個サービスで貰えましたので、二人とも 1 つずつ Get しました。それで二人は満足。まぁ何事も経験、ですね。
当たったり当たらなかったり
射的は二人で 1 つの銃を交代で使いました。弾は 1 人 10 発。銃先と手元の照準と当てたいモノを合わせて撃つと良い、という基本は押さえましたが、やはりまだそのあたりの立体や空間の仕組みを理解するには至っていなく、一生懸命狙っているつもりでも自分の目線が銃口よりも随分と上にあるので思ったところに飛んでいかず苦戦していました。
射的は弾のスピードと威力が貧弱だったり、ターゲットがその割に強固だったりしますので、実は当てて倒して落とすといったことまでしようとするとなるべく銃口をターゲットに近付けるべく、びよーんと台の上に腹ばいになって腕を伸ばすような姿勢が良かったりします。二人ともそのやり方も試して、二人で 5 個くらいは景品のお菓子を当てていました。
実は随分前に沖縄旅行に行ったとき、射的が出来るお店があったのですが、1 play 500 円というなかなかな観光価格だったので怯んで止めていました。今回のお祭りは地域が開催するモノなので、1 play 100 円とか 200 円とかそこら。旅行のときに我慢させてちょっと可哀想だったのですが、その分、挽回出来たかしら。二人の思い出になったら良いです。