写真を見ると成長を感じる
2024/03/04
我が家は狭いです。嫁さんと結婚する前は独り暮らしをしていて、ワンルームの間取りで随分と長い間生活を続けていました。結婚するにあたり、一般的な家族の間取りの 3 部屋くらいの規模の物件に住むようになりました。そこから惰性で済み続けていた部屋でしたが、私の転職の際に引っ越しをしました。がしかし、都会でそこそこ駅から近い立地の 3LDK で限られた予算ということもあり、かなり面積は狭いです。ミニミニ 3LDK といった感じがします。
そんな狭い部屋ですし、賃貸ですので、自由に色々とデコレーションだとか模様替えを楽しむこともせず暮らしています。が、一部、子どもたちの写真を貼って飾っている写真立てがあります。そこに 3 年前くらいの頃の写真を貼っているのですが、それを眺め、シミジミと子供の成長を感じました。
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二人とも少し大人っぽく
当たり前と言えば当たり前ですが、3 年前の子どもたちは一回りも二回りも幼い感じがします。顔の特徴はほぼ同じですが、今の顔と比べると確かに今の方が少しだけ大人びていて、二人ともおにいいちゃんおねえちゃんになっていることが分かります。表情が大人びたというか何というか、です。顔周りが少しシュッとした感じがします。
写真には写りませんが、子どもたちの体も大きくなっています。子どもたちは自身の成長の自覚が無く、相変わらずドンと嫁さんの膝の上や私の膝の上に容赦ない勢いで座ってきますが、勢いを殺さずそのままドスンと来ると普通に痛いです。何度もそれで怒られますが、まだまだ自覚が持てず何度も繰り返して怒られています…。
たまに振り返ることは大切
普段、子どもたちと直接接して生活をしていると、子どもたちの成長に気付き難いですね。常々、最新の表情と姿が私の記憶と認識をアップデートしていき、過去の子どもたちの様子を上書きしてしまいます。幸いにもパソコンとかのファイルと異なり、完全に消えている訳ではなく、昔の様子を思い出すトリガーとなる写真を見ると思い出せたりします。
逆に言うと、そういった振り返る機会が無いと、もしかするとキレイさっぱり忘れてしまうような気もします。たまに振り返り、当時から比べて立派になった子どもたちを再認識することは非常に重要な気がします。ここまで大きなケガや病気も無く育ってくれた子どもたち。今こうして居てくれるだけで感謝です。小さい頃の様子を思い出すと、肩の力が抜けて自然と幸せな気持ちが生まれて張りつめていた気持ちが少し楽になりますね。