平凡な日常は多大な労力あってのこと
このブログは主に育児生活を中心に綴っています。子どもたちが生まれる前までだとか、嫁さんと結婚する前の独身生活では、”生活って何だろう” といった疑問が浮かぶことも無く、毎日を淡々と過ごしていた気がします。遊びたいゲームも気兼ねなく出来ていましたし、やらないといけないこともそう多くありませんでした。そんな平凡でマンネリ化した日常に何処か不満も感じる程です。
しかし今の子どもたちとの生活においては、表面上、平凡で日常と思える毎日の営みも、物凄く苦労しながら実現していることを再認識しています。毎日が普通に過ぎていくことに、有り難みすら感じます。
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アレヤコレヤとやること山積み
独身生活の頃、今と比べると圧倒的に時間制約も少なく自由に過ごしていた気がします。ダラダラとゲームしてましたし、深夜番組を楽しむようなことも。ところが、年齢的なこともあるかもしれませんが、今は色々とやることがいっぱいです。
例えば仕事においては、年齢だとか経験だとか給与額だとかが全て責任に転嫁され、なかなかな成果が求められます。求められる水準を満たせていないと、減給や降格もあり得る話なのです。その一方で自身のキャリアを見据えて取り組む勉強。勿論、生活のためには家事にも取り組みます。また、健康やら病気の類も課題になったりして、定期的に通院するする人も居るでしょう。ここまでが育児関わらず生じ得るタスクです。これらに加えて子どもに関係する取り組みが多々あります。それらに日々追われながらの生活なので、本当にやることだらけです。
一生懸命、タスク消化しての日常
前述の通りタスクは山積みです。それらを着実に完遂して消化しながらの日々の生活です。表面上は平凡で詰まらない毎日が繰り返されているように見えますが、同時並行なのか水面下なのか、山積みのタスクにも取り掛かっている感じ。
若い頃や子どもの頃、大人がこんなにも色々と背負っているなんて想像もしませんでした。更に突発的なことも起きますので、そういった対応も必要でしょうし。代わり映えの無い平凡な生活が送れていることは、こういった努力の甲斐あっての結果なのです。だから、何も特別なことが無くても、日々、淡々と平穏な生活が続いていることが尊く、感謝すべきことなのです。