双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

竜太の失敗は根本が全て共通

   

このブログでは何度もうちの子どもたちの至らない点について触れてきました。出来ない点を見るよりも、出来て居る点を見て褒めてやる。これが教育に関する模範例なことは重々承知していますし、出来ている点を褒めることは勿論やっています。問題なのは、至らない点が割と致命的な課題になっていることだったりするので、どうしてもそちらに注力が行き、話題もそういった点になってしまいます。

特に竜太は酷い気がします。根本原因・理由が同一のモノゴトで、1 日に何回も失敗しています。しかも数十分前のコトだったりしても再発するという学習能力の無さ。何を言っても竜太には響かないのかもしれません。

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自己正当化が過ぎる

自己肯定力は心を成長させる。なので自己肯定出来るように育児でも否定的にならず肯定的に、といった話を何度も聞いた気がします。勿論、それを否定するつもりもありませんし、私はどちらかというとそういう育児が欠けていたかもしれなく、それが故に子どもたちの精神年齢が幼いのかも、と思っていたりもします。ですがうちの子どもたちは物事を都合よく解釈し過ぎる感が否めません。それは幼少の頃からですし、今に至っても、です。

特に竜太の場合ですが、彼は反省する気持ちが足りなさ過ぎます。注意して現実・事実を伝えても、それを否定して受け入れません。自分の中に課題を見い出すことをせず、周り・外に課題があるという考えで居ます。自分で蒔いた種だったとしても、”自身の周りの xx が yy だったのでこうした” といったロジックをいつも口にします。自身のことは棚に上げて、周りに文句を言うのです。酷いと思った最たる例は、算数や国語の問題文が間違っていると言い出すケース。自分で答えやすい問題に書き換えようと頭が動くらしいです。自身の理解力に課題があるとは思えないみたいで。それほど我儘に自己正当化するようになっています。

相手の気持ちに目が向かないらしい

竜太はまず自分のコトを考えているようです。と言うより、相手の気持ちを考えることが出来ないみたい。そんなことよりも、今の自分のコトの方が頭の中を占めるようです。

例えば竜太が私の話を聞かずに自分の思い付きで全く違うことをし始めたりします。それについて私は怒るのですが、それで竜太は悲しそうな顔を見せます。反省したかと思いきや、その怒られる際に自身が操作したタブレットの設定内容が適切だったかどうかを気にかけて不安な表情をしていました。そのタブレットは学校の授業でも使うモノで、設定が既定のモノと異なっていると先生から怒られるからだと思います。つまり竜太はまたいつもの失敗で怒られたという反省なんかよりも、自身が先生から怒られるかもしれないという恐怖心の方が大きく、反省の色なんてこれっぽっちも出すことが無かったということになります。

竜太は色々と親切で気遣いをすると言ってくれる大人も居ますが、それは竜太の自己満足でやっていることであってい、本当の意味での周りへの気遣いではないと思います。竜太がやりたいことを自己満足、我儘にやっているだけ。竜太はきっと、周りの人の気持ちがわかりません。

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