Bluetooth ヘッドセットの宿命か ?
先日、Bluetooth ヘッドセットとして Amazon の Echo Buds2 を購入したと記載していました。オーディオ周りの善し悪しは評価が難しいです。利用者によって用途も異なりますし、拘りたいポイントや割り切れるポイントも異なるので、一概に善し悪しを語り難い。ですが、私が購入した用途では主に仕事のオンライン MTG と NativeCamp の英会話。この範囲においては特に支障が無く、かなり快適に使えています。が、やはり接続確立のところが毎回不安になります。がしかし、これはもう Bluetooth デバイスの宿命かもしれません。
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Bluetooth 接続確立にもたつく
どんなモノでも無線の通信は有線と比べると不安定さが生じます。気にならないくらい安定して繋がっているモノも、一昔前は随分とおぼつかないモノでした。例えばワイヤレスマウス。以前はワイヤレスマウスと言えば無線で快適でしたがたまに接続が不安定になって使えないことも生じていたモノです。今ではそんなときはたいてい、電池切れのときです。
Bluetooth のデバイスも然りで今の製品はまだ不安定なときがあるように思えます。繋がったと思って NativeCamp のレッスンを始めてみると、案の定何かの制御が走っているらしく、音声が聞こえない事象によく陥ります。再度 Echo Buds2 をケースに入れて Bluetooth 接続をやり直して、そして NativeCamp のページ再読み込みをして、という手順で正常に繋がるようになります。このもたつきが割とストレスです。レッスン時間は止まらず、その分、英語の勉強・練習時間を消費してしまっているので…。
無線の恩恵は大きい
前述のような接続不安定な点がありながらも、やはり無線デバイスは便利です。無線ヘッドセットなので、音声を聞きながら席を離れて飲み物を取れますし。手を動かす際、パソコン本体を動かす際も引っ掛かるモノが少なくなります。
と言う訳でやや難がありますが、それ以上の使い勝手や利便性があるので、概ね Echo Buds2 には満足しています。また、無線とトレードオフの関係になりますが、仮に耳から抜け落ちてしまうと、そのまま床に落下します。これが屋外だったり、特に駅のホームで線路に落ちたりしたらと思うと、ちょっとぞっとしますね。どんな便利なモノでも取り扱い注意、ということでしょうかね。