双龍の父、大地に立つ

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竜太らしい誤答 (目盛りを捻じ曲げる)

   

このブログでは最近よく触れていますが、竜太の勉強がどんどん困難になって来ました。小 4 の内容に触れるにつれて、多くの小学生が壁を感じるとも聞いていたので、ある種のソレかもしれません。確かにこれまでの算数とちょっと毛色が変わり、客観的な目線や理解が必要になるモノがあったり、相対的な関係で物事を考えることになったり。変な決めつけと誤解を自身に内包したままここに至るとその理解で変な自信と共に決めつけてしまい、正答とならずに意味不明な悔しがりを見せる子も居るかもしれません。そう、竜太です。

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周りに自分を合わせる

竜太の中途半端な理解によって、筋違いな答えが出て来ることは割と頻繁にあります。厄介なのは、それに意味不明の自信を持っており、丸が付かないと物凄く嫌がり、どこが違うのかと泣き叫び暴れます。泣き暴れながらも、その違うと言われた答えを自身で分析して見つけ出して納得・腹落ち出来るならまだ学力の成長を見込めますが、竜太の場合、問題も再確認せずに自身の誤答を再度見て確かめて合っていると主張。もう目も当てられません…。

で、今回の間違いは更に竜太を象徴するようなモノでした。グラフの問題です。グラフは縦軸と横軸を取って目盛りを考える際、均等に配分します。そうしないとグラフの形が歪んでしまい、増減だとか傾向の判断を見誤ります。ところが竜太はまずグラフの線から書いて、辻褄が合わないところを目盛り側の数値を修正していくスタイル。それはまるで自分を中心にして周りが竜太に合わせているような今の生活そのものです…。

辻褄合った答えの間違っているポイント分からず

グラフの形に合わせて軸の目盛りの数字をいじってしまい、取り合えずそれで辻褄が合ってしまいます。そのためか、私の丸付けで丸にならない理由が分からず、間違っているポイントも分からず、どこが違うか分からないと言い続けます。目盛り部分がおかしい旨伝えると、ようやく目盛りを直しますが、今度はグラフも直さないといけないことにピンと来ないようす。

でもそのグラフも全然よく考えると全然要領を得ていない形だったりします。本来、書こうとするグラフの線が通る点がどこにプロットされるのかを最初に抑え、その点を通るようにグラフを書くのが基本です。中学からはそれが点だけでなく x, y の数式だったりして、その式を見てグラフを書けるようになりますが、まだ子どもたちはグラフの入口。基本通り、説明文を読んで、xx 分で yy L 水が入ると書いてあるなら、2 分なら yy x2 L、3 分なら yy x3 L だな、と確認しながら点を打ってグラフを書けば良いはずなのですが、竜太の思い付きと決め付けで突き進み、前述の辻褄合わせの目盛り修正があるのでもう最悪です。

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