双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

どこまで復習すりゃいいのか謎

   

このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたちは毎日頑張って勉強しています。小 4 になったこともあり、中学受験を意識した勉強がもう始まっていますが、それよりも早くから割とコツコツと勉強に取り組んでいました。ではそのアドバンテージがあるのかというと残念ながらありません。中学受験に挑む子たちは、成績やらパフォーマンスもやはりレベルが高い傾向にあり、そういった集団の中に子どもたちが混ざってしまうと、子どもたちの能力や出来栄えが残念ながら霞んでしまいます…。

現状がまだ平均点くらいなことに子どもたちも納得していないらしく、頑張って勉強に取り組んで上を目指したいと言っています。とても偉いのですが、残念ながら言動が一致していなく、特に竜太はほぼ毎日酷い感じになっています。

そんなこんなでバタバタの日々は続いていますが少しでも子どもたちの成績を上げるべく、勉強方法や勉強のスケジュールを考えたりしています。で、テスト前とかも復習の取り組みを指揮していますが、復習、一体どこまでやりゃいいのでしょう…。

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問題の解き直しや繰り返しは優秀

うちの子どもたちは既に取り組んだことのある問題は上手に解いて見せたりします。恐らく答えを覚えてしまっているというダメな例です。また、割と詰込み型の古いタイプの取り組みが得意で、最近の試験傾向でよく試されるような思考力を初見の問題で問うようなモノ結構苦手です。完全に古いタイプの人間、ということです。

で、そんな特徴を持ってしまっている子どもたち。悪態付いたり取り組み方に課題があったり、勉強に質に難がありながらも、割と根性で繰り返し練習することはします。そのため、復習をさせてももう何週かしているモノになりますので、かなりスラスラと解けてしまいます…。それはそれで良いことなのですが、だからと言って試験で満足するスコアを取れないのが悩みの種です。

演習問題以外からの出題が辛い

演習問題を繰り返し練習して試験に挑む場合、取り組む演習問題で触れられることの無かった内容が試験で出題されてしまうと途端に手が止まります。算数のように少し数字が変更されているだけならまだマシなのですが、テキストの説明の中から演習未経験の個所が不意に出題されるとかなり困ります。理科や社会では確実に誤答になってしまいます。算数であっても解法を思い付けずにそのまま失点になります。それを証拠に、国語の読解問題は初見の文章と問題で出題されますので、竜太は散々な結果になっています。竜子はなぜか国語力が割と高く、初見の問題でも割と健闘している感じです。

恐らく二人はどの科目も表面的な理解に留まってしまい、少し視点を変えたところからの言及や問題に対して、勉強して得た知識を上手くリンク付け出来ないのだと思います。そのため、回答を思い付けずそのまま失点しているのだと思われます。普段から自分に厳しく、自身の理解を疑って足りない点を補強し続けるような取り組みをしていないので、実力が問われる試験でその力不足が露呈されているのだと思います。そういった点を埋めるように復習すれば良いのですが、その場合、テキストをしっかり読むとか基本的なところをしっかり取り組むような内容に。しかし繰り返しても繰り返しても全然頭に入らない竜太は漠然と説明を読むだけでは全然勉強になりません。一体どうすればいいモノやら、です。

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