双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

必要な復習量も個人差

   

このブログは主に子どもたちとの生活を中心に綴った育児ブログです。最近の悩みのタネは子どもたちの学力とか成績とか、要するに勉強についてです。それもこれも過酷な中学受験の取り組みが理由です。中学受験に取り組むのは勿論小学生。心身ともに成長が不十分な小学生が、大学受験並みの緊張感とシビアな競争に立ち向かうのですが、それはかなり残酷な取り組みです。努力すれば報われる類の取り組みではあるものの、才能の有無でその必要な努力量はかなりの差が生じます。小学生の勉強は、基本的に復習が中心です。復習が必要な量がまさに個人差があり、これが非常に悩ましいことになります。

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頑張れども頑張れども

うちの子どもたちはかなり頑張っていると思います。がしかし、頑張れども頑張れども結果に結びつかず。勿論子どもたち自身、集中に欠ける取り組み方をしているあたりは自業自得ですが、それにしても時間不足に陥るような毎日が続いており、親子共々疲弊しています。このくらい努力しているのであれば、せめてテストの結果がそこそこ良くてモチベーションになれば良いのですが、どうにもパッとせず。

特に悲惨な感じになっているのは竜太です。竜太の場合、覚える速度を随分と越えるようなスピードでどんどん忘れていきます。忘れるとどうなるかというと、勉強する前の竜太の考えや解法にすっかり戻ってしまっていて、勿論、正答に辿り着けず誤答となります。誤答になると機嫌を損ねる竜太。再度、習得するために繰り返し練習するような復習も嫌がるので、更に学力が低下していきます…。

遊べない、成績下がる、ストレス

復習に時間を要するため、その分遊ぶ時間が無くなります。その分ストレスも溜まります。その一方で成績が上がればまだ報われますが、残念ながらそうも行かないので余計にストレスが溜まります。そうすると更にモチベーションが下がり成績も悪化し、更に復習が必要になって更に時間不足へ。こうした悪循環が起きており、その螺旋から抜け出せない状況に居ます。

もうどうにもこうにもお手上げ状態なので、竜太に中学受験を止めてはどうかと提案するのですが、続けると竜太は言います。そう言いながらも覚悟を決めて勉強することも出来ず、私の提案に乗って辞める勇気も無く、どっちつかずで八方塞がりな感じに見えます。

竜太は勉強に向いていません。自分に甘く、間違いを認めて是正することもしません。勉強だけでなく生活態度も悪く、他者が気分を害していても気に留めることなく自身の欲を満たそうとしています。そして自身の過ちや間違いを認めることを避け、他者に責任転嫁したり、自身の正当化に努めます。そんなスタンスなので、そもそも勉強への向き合い方が他の勉強を頑張る子と異なり劣っているように思えます。竜太には無理があるように思えます…。

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