双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

ダイバーシティの推進って何だろう

   

子どもたちが生まれてから

育児しながらの生活となり

子育て世代はこうも大変な毎日を送っていたのか

と痛感することとなりました。

自身が独身のころの既婚者に対する考え方を改め

当時の自分自身の首を絞めてやりたいように思えています。

結婚するのも、子どもを持つのも

勿論、当人たちの判断と決断の結果です。

ですが、それを自己責任なんて言葉で片付けてしまうには

重すぎる負荷です。

そんな言葉で片付けてしまうと、

誰も子どもだとか家族を持つことが無くなり

日本と言う国や、

日本と言う国を礎にして出来ている各種コミュニティは

消滅するでしょう。

もはや社会問題であり、独身者もその社会の中に居るため

他人事ではないのです。

これらは育児に対する話ですが

他にも介護だとか、障がいを持つ方々だとか

LGBTQ の話だとか、

色々な人たちの生活が多様化している社会です。

そんな社会で求められるダイバーシティの推進。

育児の課題に直面する身としては共感していますが

このダイバーシティの推進というのは

どうなればゴールなのでしょうかね…。

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法改正まで視野に入れると政治的に

一応、この国は司法国家ですし

民主主義なので

代表を選挙で決めて

代表者が政治に参加して、

多くの人の共通項部分がルール化、つまり法律となります。

あと、国の予算の使い方も決まっていきます。

その意味で、政党だとか、代表者を決める際の投票には

ある程度考え方が一致する投票対象を決めておく必要があります

一方で、ダイバーシティの推進が必要という話は

どの政党が良いだとか

どの政治家や代表者が良いだとか

そういう話ではなく

社会的に必要なモノです。

そしてダイバーシティの推進を取り組む中で

世の中の動きがリファレンスとして参照されます。

例えば同性婚が法律上認められないことが憲法違反

として裁判が起きたり、その結果が報道されたり。

これは法改正を求める動きです。

憲法は法律の是非を判断する際の根拠です。

もし既存の法律が憲法を違反するモノであれば

法改正という話になっていく訳です。

が、法改正となると、裁判での判決も然りですが

そもそも法律を議論する政治家・政党の取り組みが必要です。

ダイバーシティの推進って、それを求めているのでしょうか。

優先すべきは実利では ?

法律でダイバーシティの推進を後ろ支え出来れば

もちろんそれに越したことはありません。

が、法律を変えるコトって本当に大変です。

色々な考え方があり

よくも悪くも民主主義なので

大多数の意見、マジョリティが主導権を握っています。

ダイバーシティの推進はマイノリティにも視野に入れて

多様性を推進することだと思っています。

マイノリティ向けの営みが

なかなかメジャーにならないことが課題で、

ダイバーシティの推進が必要なのです。

では推進として法改正を期待するべきかというと

それが現実的であればそうすれば良いと思います。

がしかし、私の個人的な主観では

なかなか現実味が薄いように感じます。

それであれば、

マイノリティ側の人たちの実利を考えてあげるべきと思っています。

実利が今よりもなお改善されていけば

マイノリティ側の人たちは今よりも生きやすくなる訳です。

例えば同性婚が法律で認められていない場合、

認められる場合と比較して生活し難さ、生き辛さがあるなら

それを解決・改善する方向で社会を動かした方が良いと思うのです。

勿論、法で認められることで感じるモノが心情的に多々あることは

重々理解しています。

とは言え、法で認められただけで実利が薄くては意味がありません。

実利を考えて改善していき、

共感者・賛同者を増やすことがまず第一に思えています。

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