仕事、育児、家事、資産形成
2017/03/18
よく風邪をひいて熱を出しながらも
子どもたちは少しずつ大きくなっていて、
1 年前の写真と見比べると嘘のように大きくなっています。
あっという間に成長しますし、
親としても育児とその他のことで毎日忙しく
月日があっという間に流れているような気がします。
そんな忙しい日々の中でも
並行して取り組むべきことが多々あります。
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課題は重いが取り組む猶予はある
教育費に加えて老後の生活の費用も含めると
普通に働いているだけではとても足りそうにありません。
だからと言って、
子どもに良い教育環境を提供することや
老後の生活を諦める訳にはいきません。
なので、資産形成が必要になります。
資産や投資と聞くと、
ギャンブルのような捉え方をする人が居ます。
でもそれは違います。
リスクをしっかりコントロールして働く以外のところで
資産を増やすことが資産形成なのです。
そしてそのリスクのコントロールの仕方の一つが長期運用です。
子どもたちの高額な教育費や自分たちの老後の生活費は
とても大きな課題ですが、
数年後必要ではなく、10 年、15 年先の話です。
とすると、今から取り組んで長期運用する手段が取れます。
長期運用で回避出来るリスク
そもそもリスクは何か、
といった話が必要ですが、
ここでは数あるリスクの中で
資産価格の変動性をリスクとして取り上げます。
本当は元本保証でも何でも、
実はあらゆる資産価値は変動していますが、
そのお話については割愛します。
投資先の資産価値が変動するため、
投資したものを売る際に
利益、損失、どちらかが出ます。
増やすために資産形成をしているのですから、
損失となる確率を減らす努力や工夫が必要です。
これがリスクコントロールです。
長期運用が出来るなら、
毎月定額積み立てるような投資をして、
ドルコスト平均法を活用すると
価格の変動リスクを制御出来ます。
確実に損失となるケースをなくすことは不可能ですが、
高確率で結果的に利益を生みやすく出来ます。