ANA カードとマイレージ・プラス カード (UA)
2017/07/29
前回、うちの場合はマイルの価値が極めて高く、
マイルを貯めるとお得だと記載していました。
実家が遠いため、帰省のフライトにも使えますし
我々の親を呼んで子どもたちに会ってもらったりする際にも
マイルは使えますので重宝します。
親孝行代、子どもたちのお世話のヘルプ代が
マイルで賄えると考えると
マイルにはかなりの価値を見出すことが出来ます。
で、検討したクレジットカードを紹介しますね。
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ANA ワイドゴールドカード
ANA のマイルを貯めることにしたと先日記載していました。
JAL のマイルは、イオン系列のお店で買い物するときとか
waon でのお買い物 + チャージのときに
マイルが沢山貯まるのですが、
それ以外となると 100 円で 1 マイルなので 1% 還元です。
一方、この ANA ワイドゴールドカードの場合
最大で約 1.7% といった還元率になるようです。
ただ、その高還元率を実現するには
以下の作業が必要なようです。
- リボ払いを利用して、毎月金利が極小になるように精算手続き
- ボーナスポイントをソラチカカードを経由してマイルに変換
それぞれの詳細の説明はここでは割愛しますが、
少なくとも月に 1 回、internet の会員サイトにログインして
ポチポチと操作する必要があり、面倒っちゃ面倒です。
でも、背に腹は代えられないので、高還元率を理由に
このカードを利用してANA のマイルを貯めることに決めました。
MileagePlus MUFG カード ゴールドプレステージ
もう一つの候補はこちらのカードでした。
貯まるマイルは UA (ユナイテッド航空) のマイルです。
乗客を強制的に飛行機から降ろした (もちろん離陸前) ことで
最近、評判悪いですね 笑
米の航空会社ですが、国内で UA のマイルを使う場合、
アライアンスを組んでいる ANA の国内線に乗れるのです。
2017.7 時点では、国内片道 5,000 マイルです。
しかもストップオーバーも出来るので、
片道航空券でいくつか空港を点々と出来るようです。
このカードの場合、100 円で 2 マイル貰えるようです。
海外利用の場合は、100 円 3 マイル。
つまりマイル還元率が 2-3% で ANA カードより高還元率です。
その代わり、
ANA カードと同じくリボ払いの金利調整を毎月する必要があり、面倒です。
片道の航空券も 5,000 マイルで少なくて、
ANA カードよりもマイルを多く貯められます。
おまけに、ANA のマイルと異なり UA のマイルは
新しくマイルを取得する度に有効期限が 18 ヶ月延伸される仕組みですので
クレジットカードで貯める分には延長され続けて実質期限が無くなります。
ここまで記載すると ANA カードより良いように思えますが、
私は ANA カードを選びました。
その理由は次回にでも触れたいと思います。