おしごと = 目の前に居ない
2018/01/29
少しずつ色々と会話が出来るようになっている
うちの子どもたちですが、
最近、
おしごと
という言葉を使うようになりました。
身の回りの大人が良く使う単語なので
覚えて発話出来るようになったと思われます。
ただ、使い方が若干違うあたり、
意味をまだ履き違えているような感じがします。
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ママは ? おしごと
保育園の送り迎え、基本的には私一人で何とかしています。
その時間、嫁さんは仕事だったり通勤中だったり帰宅中だったり。
で、子どもたちからすると
普段一緒にいる人が居ないことに違和感を持つようで、
ママは ?
と頻繁に聞く時期がありました。
その都度、
お仕事〜。ママはお仕事。
と答えていたのですが、
恐らくそのやり取りで
おしごと
という言葉を覚えたと思われます。
もちろん、保育園でも
ママは ? パパは ? みたいな質問が頻繁に出ていそうです。
その都度、保育士さんから
お仕事〜
という答えを聞いていると思われます。
A くん、おしごと ?
ただ、
おしごと
という言葉の意味までは理解できていない模様でした。
というのも、先日、
保育園のお友だち A くんの名前を出して
子どもたちとお話をしていたのですが、
A くん、おしごと〜
と言っていました。
どうやら、
おしごと = 目の前にいない人
という定義のようです。
なので、大人だけでなくお友だちにも
おしごと
という言葉を使っているようでした。
こんな感じで、使えているようで使えていない言葉が
まだまだ沢山ありそうです。
使いながら覚えていく感じが子どもならではですが
大人も外国語を学ぶ際、
同じように、使って間違えながら訂正して覚えていく方が良さそうですね。
意味の理解よりも、まずは会話で使ってみる感じの方が
言葉を覚える意味では自然なのだと
子どもたちを見ていて思いました。