子どもたちの会話が徐々に自然に
2018/03/13
子どもたちの成長に伴う変化は
大人の変化に比べると目まぐるしいスピードだったりしますが
毎日子どもたちと過ごす中では
少しずつの変化なので、
やはり気付きにくいです。
当たり前ですが、
0、1 だったり出来なかったことが急にできる
といった感じはほとんどなく、
徐々に徐々に変わっていく感じです。
で、ある日その変化が積もり積もっていることに
気付かされて、その成長っぷりに
ハッ ! とする感じです。
先日もそんな経験をしましたので
今日はそのことに触れたいと思います。
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怖がって相手を先に
先日、子どもたちが風邪薬を約 1 週間飲み続けて
それでもまだ鼻水やら咳が止まらないので
耳鼻科に行ってみました。
鼻水を吸ってもらって消毒すると
鼻・咳の治りが早いとか。
まぁ治りが早いだけでなく
中耳炎とかまで症状が発展すると厄介ですので
早めの対策といった感じです。
で、子どもたちの順番になって診察を受ける際、
2 人とも怖がって嫌がりました。
その結果、両方とも、自分は後の番が良いと主張 笑
私は竜子 (仮称) を抱っこしていましたが
竜太 (仮称) が先 ! やだこわいー
と言っていました 笑
怖がるのはよく見る傾向ですが、
それに対してもう一方 (竜太 (仮称) ) を
当て馬にしようとしているあたりが
人間らしくて何とも言えませんね 笑
終わった後の会話が凄く自然
診察中は鼻水も座れますし、
鼻から消毒のスプレーもかけられるので
物凄く嫌がって泣いていました。
で、その後の吸入のようなものを終えて
部屋の外に出るのですが、
竜太 (仮称) から先だったので
私と竜子 (仮称) は後から出てくる形に。
出ていくと、外に嫁さんと共にいた竜太 (仮称) が
竜子 (仮称) を見て
終わった ?
と言うと、竜子 (仮称) は
うん、終わったよ
と返していて、物凄く自然な会話になっていました。
その月齢ならもう会話くらいするだろう
と言うのが客観的な所感と思いますが
生まれた後、まだ喋りもしない子どもたちと
ずっと一緒に居た身ですので
そんな子どもたちが 2 人の間で
自然な会話をしてコミュニケーションを取っているのが
凄く成長を感じるのです。
2 人して 1 つのベビーベッドで寝ていましたが
そのときはお互いの認識すらなかっただろうに。
気が付けば大きくなったものです。
これからもっともっと大きくなるのでしょうね。