双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

相対的に学力低下 (竜太)

   

このブログは子どもたちとの育児生活を中心に綴ったものです。子どもたちが幼少の頃は、ドタバタの育児生活っぷりを綴っていたと思いますが、今ではそういった面でドタバタすることは少なくなりました。大きくなったモノです。が、その代わりに中学受験に向けた取り組みに関わるギスギスやイライラや不安に振り回される日々となっています。

特に定番の悩みのタネとなっているのは竜太についてです。勉強したくない本音がありながらも、周りが勉強して中学受験に向けて頑張っていたり、何校か文化祭、説明会、オープンキャンパス、体験授業に出席する中で憧れを抱く学校も見つけていることから、勉強する必要があり勉強しなければ、という気持ちは持っている模様。二つの反する気持ちに板挟みになって言動が一致していない状態に対して、私はいつもイライラしていて、竜太の成績もどんどん下がっていることが更に拍車をかけている感じです。

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竜太なりに頑張っていても差は開く

もし竜太が全く勉強をしていなく、遊び惚けている状態で成績振るわずどんどん学力が低下しているならそこまで気になりませんし、こんなにも不安になったりイライラすることもありません。竜太はそれなりに勉強しています。ただ、勉強の質が悪いことは否めなく、更に厄介なのは本人的に物凄く頑張っているつもりのようなのです。

例えば数値的に表現すると、竜太の取り組みが 3 だとします。本来 6 くらいになっても良いくらい時間をかけていますが、竜太はダラダラ取り組んだり寄り道したり無駄にトイレに多く行ったりと効率が悪いため、成果としては 3 です。ところが受験に向けて勉強している子が平均で 5 取り組めているとすると、竜太は相対的に 2 ほど差を付けられてしまって後退します。この差が毎日、毎週、毎月積み重なっている状態ですので、いざテストで平均点だとか偏差値だとか順位といった数値が出てしまうと、竜太は回を追う毎に下がっていってしまっています。

心が揃うのは間に合うのか

この状態、親や先生といった本人の周りの大人にどうこう出来る代物ではないと思っています。本人の心が十分に成長して、志望校の入学試験での合格を強く思って行動に移すか否か。今までの取り組みを反省して心を入れ替えて、自分への甘さを捨てて厳しくなれるか。こういった状態に、なるべく早くなれるかどうかです。中学受験 1 か月前にこうなっても手遅れですし、数か月前でも無理があります。既に小学 4 年生なので、ある程度はそんな傾向が表れていると良いのですが、残念ながら既に小学 4 年生の竜太にそんな感じは無く…。気が付けば中学受験が終わってしまっていた、といった結果になり兼ねないです。

毎回怒ってしまって怒り過ぎたと反省し、それでもまた竜太の悪態に憤慨してしまい。竜太の取り組み状況だけ見ると、”やる気が無い” という表現が最も適切にも関わらず、本人は勉強したいと優等生発言。これもまた火に油を注ぐようなマネだったりして、私の怒りを買います。竜太さえもう少し真摯に勉強に取り組んでくれるか、もう中学受験しないと割り切ってくれたら我が家は平穏になるのですが、竜太はいつもそんなことお構い無しです。可愛い我が子ではありますが、疫病神のような感じになってしまっています…。

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