2、3 ヶ月前は遠い過去か

このブログは子どもたちが生まれることを機に始めた育児ブログです。気が付けば子どもたちはもう小学 4 年生。抱っこ紐を 2 つ使って子どもたちをおんぶと抱っこで抱えて保育園に通ってた頃が随分と懐かしいです。
その頃は子どもたちの病状に冷や冷やした日々で心休まらなかったのですが、今では中学受験に向けた取り組みが本格化したこともあり、子どもたちの勉強だとか学力で冷や冷やする日々になって来ました。小学生の勉強は本当に難しいです。なかなか定着しません…。
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2、3 ヶ月後で記憶がクリア
今年の夏は中学受験に向けた勉強が始まって初めての夏休みとなりました。去年までとは比べ物にならなくくらい多くの日数の夏期講習が塾では開催されていて、そこで取り組みが内容の復習とかに取り組むと、家での勉強量もかなり多くなりました。
まぁその分充実していてなおかつ学力にも効いてくると思えば悪くなかったのですが、先日、夏休みぶりに復習させるとまた解けなくなっていました。あれだけ夏休みに苦労して理解して、練習して、最後にはスラスラ解けるようになっていたというのに。かなりショックです。中学受験の試験範囲は小学 4 年生から 6 年生と幅広いだというのに、2、3 ヶ月前の内容すら覚えていないと物凄く不安になります…。
子どもと大人の時間感覚の違い
大人になると時間がビュンビュン進んでいるような感覚になります。気が付けば数か月経ってしまい、気が付けば上期が終わっていたり、気が付けば年末、気が付けば年度末。毎日バタバタしていて忙しく、もうこれ以上生き残れないのではないかと思う程に色々な意味で生活がきつく、これが永久に続くのかと錯覚する程でした。しかし終わってみればあっという間です。
その一方、子どもの時間は大人と比べてゆっくり流れているように思えます。私が小学校の頃、毎日が長くて長くて退屈に感じていた程です。特に学校の授業は早く終わらないかとずっと思っていましたし、夏休みも授業が無いことは嬉しいのですが、それでも手持無沙汰で暇を弄んでいたように思えます。うちの子どもたちは忙しくしているので、もしかすると私が小学生の頃より時間は早く進んでいる感覚なのかもしれませんが、やはり大人よりもゆっくりなのだと思います。
このように考えると、2、3 ヵ月の月日は大人の私が考えるよりももっと前の時期に思えているのかもしれません。そんな昔の記憶、覚えているはずもないのかもしれませんね。