映画 : モンスターハンター を視聴
2022/08/26
このブログでは何度も触れていますが
我が家は Amazon Prime に加入しています。
もともとは Amazon 定期便を
子どもたちのオムツやら粉ミルクやら定期的に買うモノ用に考えていて
ディスカウントがあるため Amazon Prime に加入していました。
今でも定期便を使っていますので継続中ですが
それに伴い、
Prime Video 等を特典で楽しめるのが
非常に便利です。
で、先日、Prime Video で見ることのできる映画のタイトルを
何となく眺めていたら、気になる映画名がありました。
モンスターハンター
です。
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総じて楽しめた
うちの子どもたち、結構、恐竜好きです。
特に竜太は男の子だからなのか何なのか
恐竜好きです。
その延長で、私や嫁さんが
PS4 でモンスターハンターをプレイするのを見るのが
結構好きだったりします。
なので、
モンスターハンターという映画タイトルを見たとき
子どもたちと一緒に見れるかしら
という疑問と興味が沸き
ちょびっと再生したのでした。
結果的に、まだうちの子たちには無理かなぁと判断。
映画のバイオハザードと同じ監督と主演。
お二人は結婚されているので
ある意味名コンビですね。
で、バイオハザードと同じということもあってか
割と脇役がポロポロとお亡くなりになっていきます…。
その感じちょっとまだ厳しいかなぁと思った次第です。
なので、そのまま子どもたち無しで
映画を最後まで観ることとなりましたが
私はまぁまぁ満足しました。
モンスターハンターの 1 プレイヤとして見ると
色々と違和感だとかツッコミだとか満載で
こんなのモンスターハンターじゃない
って思ってしまいますが
モンスターハンターをテーマにした
別の創作物で
シンプルに映画を楽しむ感じで見ていたら
そう悪いモノでもないかな、と思いました。
モンハンの視点でのツッコミ
とは言え、私はモンスターハンターの 1 プレイヤです。
その視点で口を開くと、色々と気になる点がやはりあるのです。
まず、出て来るモンスターの体力やら攻撃力設定が
ゲームのそれと比べると随分と乖離しています。
ゲームでは、
ハンター (プレイヤ) がモンスターの攻撃を避けながら
隙を付いてモンスターを攻撃します。
でもたまにモンスターの攻撃を直撃することもあります。
が、ゲーム中、
モンスターの攻撃を直撃すると即死レベルです。
また、
映画中のハンターやら人間側の攻撃力が
恐ろしい程低いのかモンスターの体力が半端ないのか。
実弾撃ってもさっぱり効きませんし
矢を撃とうが双剣やら大剣やらで切り付けても誤差程度のダメージ。
ほぼ瀕死状態で攻撃してようやくモンスターが沈んだり
全然モンスター元気なのに急所と思われるところを
グイグイ攻めると一瞬で沈んだり。
まぁ映画なのでそういう演出にならざるを得ないのは分かりますが
モンスターハンターの観点で見るとどうにも興ざめです。
あと、一番イマイチに思ったのは
モンスターを仕留めた後の剥ぎ取りと
入手したパーツの使い方。
モンスターハンターの醍醐味は狩猟したモンスターから得られる素材で
新しい武器やら防具を作ったり強化したり。
そのあたりの描写がほぼ無い感じが残念でした。
大物を仕留めた後に剥ぎ取るシーンがありましたが
そんな用途かよ !
と突っ込まざるを得ない感じ…。
映画自体は続編が出そうな感じで終わっていますが
残念ながら制作費に見合う興行収入が無かったようですので
多分、続編は無いかと思います。
続いてくれればもう少し良いモノになるかもですが
残念です。