映画 : 借りぐらしのアリエッティ
昨日に引き続き、
今日も映画ネタです。
別にコアな映画ファンという訳ではありませんが
忙しい合間にボケーっと映画なり何なりを見るのが
今の生活の中の唯一の休息のときです。
実は昨日記載した
映画 モンスターハンター よりも随分前に
ジブリ映画を観ていました。
借りぐらしのアリエッティ
です。
ジブリ映画は平均値が高く
安心して楽しめる
と思ったのですが
ちょっとこれ、うーん…
といった感じになりました。
まぁ楽しかったで終われるので
見なきゃよかったとまでは言いませんが。
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奇しくもハンター !?
これを記載していて
今、ふと思ったのですが
前回触れたモンスターハンターと
借りぐらしのアリエッティは
意外な共通点がありました。
アリエッティたちは小人で
人間の住む家の地下にこっそり住んでいます。
で、生活に必要なモノを
人間から少しだけこっそり借りています。
例えばお砂糖だとかティッシュだとか。
盗むのとは違うらしいです。
あくまで借りているらしいです。
でも返している描写はありませんし
お砂糖だとかクッキーは借りて食べるので
返しようもありません。
やっぱり盗人には変わりないように思いますが
借りるという言葉の拘りは
借りる行為を、
借り
と呼んでいるからかもしれません。
この単語の使い方が
狩り
と同じなのです。
つまりこの人たち、ハンターなのです。
なるほど。
人間は盗まれたのではなく
ハントされた訳ですな。
じゃあ仕方ない。
進撃の巨人さながら
映画の告知とかでも既に割れているので
このブログでも触れちゃいますが
アリエッティは人間に見つからないようにしつつも
もう一人の主人公の人間とは接点を持ちます。
で、この人間が
アリエッティ視点では巨人そのもので
調査兵団に倒して貰いたくなります。
色々とトラブルが生じながらも
その人間に助けてもらい、難を逃れる形となりますが
映画が終わるタイミングがちょっと
え ?
てなります。
気になる結果だとかその後の描写が無く
結局、どうなったのだろう ?
と疑問が残ります。
童話のように
幸せに暮らしましたとさ、おしまい
と自分で補完しないといけません。
ちょっとジブリネームバリューに救われているところはあり
ジブリじゃなかったら見ないかもしれません。