双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

出来るだろうか (道端で見かける子の救済)

   

嫁さんと結婚して、少し諦め半分で居たのにも関わらず、幸いにも子どもたちに巡り合えて。独身生活から比べると随分と様変わりした怒涛のバタバタの中での生活。自分のコト、家族のコトでいつも頭がパンクになりながら生活しており、心に余裕が無い状態です。特に子どもたちのことは大好きで、この子たちが将来自立して自分で生きていけるように、今やるべきことを精一杯やっているところです。が、私は聖人君主でも何でも無く、むしろ短気で気分屋なので、子どもたちの悪態や至らなさには常にイライラ、カリカリしてしまいます。そんな私の厳格っぷりを、嫁さんは “鬼” と表現し、子どもたちの振る舞いの是正目的ではなく私を怒らせないために行動しろと子どもたちに言う始末。そういう問題ではなく、目的を見失っていますね。

私が怒りっぽいのは、私の心の余裕の無さや親の責任の重圧が故だったりします。全てを一人でやって来たなんて傲慢なことは一切考えていませんが、日々の子どもたちの成長は、多分私が一番近い距離で見ていると思います。早くこの重圧から逃れたいのですが、手助けは無さそうです。

そんな折、intenet 上の記事とかで人助け、特に小さな子どもを助けた話を目にします。これ、私に出来るだろうかと自信が無くなります…。

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路上で困ってそうな子に気付けるか否か

よく記事で見かける話だと、小さな子が一人でトボトボ歩いていて違和感を感じて声をかけた、みたいな話が多いです。何かしらの理由で親とはぐれてしまい、どうしようもなくそうなっているケースなのだと思いますが、それを上手く見抜ける自信がありません。一方で、子どもが行方不明になって捜索願が出ているケースもよく耳に聞きます。何日も、何週間も、何ヵ月もかけて捜索が続く話も耳にします。その間、子どものみを按ずる親御さんの気持ちを考えたら、本当にいたたまれないです…。

田舎は人口が少なく密度が低く、都会は人口が多く密度が高いです。が、人と人の心の距離は田舎よりも都会の方が遠いように思えます。人が多過ぎるが故に、各自プライベートを重要視して心の壁を設けたり、干渉しないことを意識してしまうからでしょうか。そんな環境で、路上の見知らぬ子を気にかけることが出来るか否か。本当に自信がありません。

優しさが足りない…か ?

前述の通り、私は “鬼” と呼ばれています…。まぁ確かに他人に冷たいところもあり、無関心になり勝ちです。

一方、竜太は色々と周りが気になり過ぎたり、お節介したり、余計なお世話・一言があったりで、若干問題になりつつあります。そんなことより自分のコトをしっかりしないといけない局面において、つい口に出したり行動したりしてしまうようです。私も幼少の頃を思い出して見ると、心当たりがあります。周りのことを気にかけ過ぎていて、それが当たり前と思っていました。なので、成長に伴い、周りが淡々と自分のことをしてて周りのことを気にかけていない様を見ると、”冷たいな” と思ったり、不満も抱きました。が、社会においてはそれが本来、普通なのです。

そんな経験を経て、自分のことに注力して他者のことは放っておいて任せるスタンスが築けましたが、その結果、もしかすると路上で困っている小さな子を見かけたとしても見過ごしてしまうような気がします。声を掛けたら、お節介をしていたら、助かっていたかもしれない、といったことも起こり得る話です。親御さんの立場を考えると、”あのとき声をかけていたら・気にかけていたら” といった後悔なんてしたくないですよね…。躊躇わずにお節介が出来るような心の広さが必要な気がしています…。出来るかしら…。

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