双龍の父、大地に立つ

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応用情報技術者試験の結果

   

このブログで何度か触れていましたが

国家資格である応用情報技術者の試験に挑むことになっていました。

就職に困らない程度の学歴と

情報科学系の学位があることから

このあたりの資格について全然馴染みがありませんでしたが

それでも、情報処理技術者という資格の中でも

高度区分に分類されるうちの一つ、

情報処理安全確保支援士

については、

旧名称のセキュリティスペシャリストという名前で

よく耳にしていました。

前職の同僚が何名か受験して合格していて、

その頃に何度か一緒に取り組むことを誘われていましたが

英語の勉強を継続していて、そんな気にもなれませんでした。

が、現職のちょっと空回り感が否めないとある制度において

SE としては情報処理技術者の

出来れば高度区分、最低でも応用のレベル必要だったので

重い腰を上げて受験勉強し、4 月に受験したのでした。

で、ついに結果がきました。

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合格ライン 60 点を上回る 80 点で合格

気になる結果ですが、

無事、合格となりました。

先日、この国家資格の主催団体である

IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 のホームページ上に

合格者の発表がされていました。

恐る恐る、通知されていた受験番号とパスワードでログインしたところ、

以下の結果が。

割と余裕をもって合格したらしいです。

と記載すると気持ち的に余裕があったように

思われるかもしれませんが、

実は、

やもすると落ちたかもな

と思っていたところでした。

午前中の試験は選択式で、時間も余りましたし

そんなに心配では無かったです。

むしろまぁまぁ自信があったくらい。

がしかし蓋を開けると午後より点数低いという 笑

問題は午後です。

情報セキュリティは必須問題なので

淡々と取り組み、まぁまぁの手応え感。

時間も他の問題にバッファを残す程順調。

がしかし、次に取り組んだシステムアーキテクチャの問題で

問題文から条件と必要な数字を読み取って計算するときに

混乱が生じて、ちょっとパニックに陥ってしまい…。

残り時間が少し厳しくなり心に余裕がなくなり、

なおかつ朝からの受験で疲労感もあり、集中力も低下し。

時間までに何とか終わらせるため、半ば上の空になりながらも

深く考えずに解けそうな問題を選定して

回答に確信が持てないながらも何とか終わらせた感じでした…。

結果 all right

まぁ合格したので何でも良いっちゃ良いのですが

情報処理技術者なんて情報系の出身じゃない人が

情報技術を使った仕事をする上で学歴替わり・勉強がてら

取得するような資格程度にしか思っていませんでした。

そこまで誤った認識では無いにしても、

実際に取り組んでみると、

高度区分のように範囲を限定した専門性と異なり

応用情報技術者の範囲は技術、運用、経営まで幅広です。

今回、戦略的かつ効率的な勉強方法をせず

他サイトでやるなと言われているような、

愚直にテキストを頭から最後まで読むようなところから

スタートしていますし

得意分野に特化した勉強をせず

全般的に勉強してきました。

ただし、データベースだけは諦めていたので少し手を抜いています。

午後の選択問題で選ばれなかったところは

合格のためだけなら勉強せずとも良かったかもしれません。

が、割と網羅的に勉強したことで

応用というより情報技術を使った事業に必要なエッセンス・基礎を

技術目線、運用目線、経営目線で習得出来た気がします。

これは高度区分からいきなり取り組むアプローチでは

得られなかった収穫物。

遠回り、寄り道も良いモノだと思った次第です。

ちなみに使ったテキストは以下シリーズです。

午後対策は 2 周解いたと思います。

実は受験後に IPA 公式サイトにて過去問が配布されている事実を知りました。

そちらも取り組んだ方が良いと思います…。

しかしまぁ、試験というやつは

やはり若いうちが良いですね。

継続的な勉強も大変ですが

受験も体力使って割と命がけ。

取り合えず、ようやく終わりました。

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