抱っこ紐争いでの妥協点 (竜太 (仮称)、優しい )
2018/06/08
以前も何度か記載していましたが
最近、子どもたちを保育園に送り迎えする際
両方共抱っこ紐での抱っこを希望します。
子どもたち、
もう既に結構な重さになっているので
2 人同時抱っこがかなり厳しい感じです。
なので、
出来れば 2 人とも手を繋いで歩くスタイルになってくれると
私の関節や筋肉は大助かりなのですが…。
もしくはせめて 1 人でも手を繋いで歩ければ
もう一人を抱っこするだけになるので
かなり楽になります。
がしかし、それも叶わず、
抱っこ紐での抱っこに加えて
もう一人も頑張って抱っこして
一生懸命、保育園の送り迎えをしています。
ただ、抱っこ紐での抱っこを
二人とも希望し続けられると
そこからさっぱり進まなくなります。
抱っこ紐は 1 人しか入れられませんので
どちらが入るのか決めないといけなくて…。
スポンサーリンク
泣いて懇願
竜太 (仮称) も竜子 (仮称) も
抱っこ紐での抱っこを泣いて懇願してきます。
例えばこんな感じです。
竜太 (仮称) ちゃん、抱っこ紐がいい
竜子 (仮称) ちゃんは抱っこ紐しない、
高いところ (抱っこ紐無しの) 抱っこ
これは、
自分 (竜太 (仮称) ) は抱っこ紐で抱っこして
竜子 (仮称) は抱っこ紐なしでの抱っこにしてくれ
という意味です。
で、それを聞いて私は
竜子 (仮称)、それでいい ?
と聞くと、
駄目だよぅ
竜子 (仮称) ちゃん抱っこ紐がいい
竜太 (仮称) ちゃん抱っこ紐しない
と言って同じことを自分の立場で主張し続けます。
泣き叫びながら。
最後には譲る 竜太 (仮称)
前述のようなやり取りがずっと続き、
どちらが抱っこ紐になるのか
さっぱり決まりませんので
私もかなりイライラしてきます。
で、
じゃ、もういい
抱っこ紐しないし
2 人は置いて行くね
と言ってドアを締めると
二人とも更に号泣。
置いて行かれるのはもっと嫌みたいです。
で、ドアを開けてどうするか 2 人に聞いてみると
たいてい、竜太 (仮称) が
竜太 (仮称) ちゃん抱っこ紐しない
竜子 (仮称) ちゃん抱っこ紐いいよ
竜太 (仮称) は高いところ抱っこする
と言って譲歩してくれます。
物凄く泣きながら 笑
本当は竜太 (仮称) も抱っこ紐が良いのですが
我慢してくれています。
物凄く大人な対応をしてくれています。
勿論、他の局面でワガママ全開で大変なこともありますが
竜太 (仮称) のこの優しさで
それまでのイライラが私の中でスッと消えていくのがわかります。
竜太 (仮称) に感謝です。
たまには竜子 (仮称) も譲ってほしいものです。