歯に関するいろは
2016/02/24
まだ先の話だと思いますが、
子どもたちには歯医者に連れて行きたいと思っています。
他の先進国に比べて、日本人は歯への意識が低いです。
最近の子どもや都心の若者はみんな綺麗ですが、
歯への関心は完全に親や家庭のリテラシに依存します。
虫歯を作らないようにするためにはメンテナンスが大切です。
メンテナンスは、
自分で歯磨きをすることと、
プロ (歯医者・歯科衛生士) によるものです。
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歯磨き
歯磨きくらいするよ、
と考える人が多いと思いますが、
歯磨きという言葉だけでも色々幅があります。
- 1 日あたりの歯磨きの頻度
- 1 回あたりの歯磨きに要する時間
- 歯の磨き方
- 歯間ブラシ、糸ようじ等を使うか否か
自身が歯磨きとして捉えているものは、
他人が歯磨きとして捉えているものと
大枠は同じであっても内容は随分異なります。
その理由は、上記のように習慣によって異なるモノが
色々とあるからです。
プロのメンテナンス
まず、歯医者は虫歯になったときに行くモノと考える人と
そうでない人が居ると思います。
私も昔は前者でしたが、今は後者です。
定期的に歯医者に行って、
歯のメンテナンスをしてもらっています。
どうしても歯ブラシでは落とせないような歯垢が残るので
定期的に除去しています。
これをしなければ、その歯垢から虫歯の菌が繁殖して
歯が自己修復出来ないレベルになり、まさに虫歯になります。
ここまで記載した中で、
歯磨きをする、歯医者に行く、
という行為が人によって異なると感じ取れましたでしょうか。
みんな同じように歯磨きをして歯医者に行っていますが、
内容は人それぞれで全然違うのです。
でもその結果、
虫歯が出来る人、
歯を失う人、
全く失わずに老後も入れ歯知らずな人、
と運命が別れるのです。
次回は虫歯の原因から説明します。