新型コロナの件で原則 在宅勤務
2020/03/04
連日、新型コロナウィルスのニュースが絶えませんね。
中国から始まり
気がつけば世界中に感染者は拡大中。
世界中に警戒感が高まり
先日、ついに世界同時株安が勃発。
経済への影響も出始めてしまいました。
日本政府はこの 2 週間が正念場
という説明をし
国民や各企業や団体に呼びかけや指示を出していますが
それらを踏まえ、先日、
勤め先の企業において
在宅勤務の推奨から
原則 在宅勤務に変更されました。
がしかし、そんな雰囲気、どこ吹く風、な職場です…。
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法人部門に難しい、と思いきや
今、私が所属する部署は法人部門です。
法人のお客様相手のビジネスのため
お客様と接する必要がありますし
お客様のご都合次第なところは多くあります。
なので、法人営業部隊は在宅勤務なんてさっぱり出来ませんし
法人相手に SE をしている我々も
全然、そんな雰囲気もありません。
と思っていたのですが
法人部門にも動きが生じ始めました。
私は今、自社のグループ子会社に出向の立場です。
子会社には在宅勤務の波が全然来ていないだけで、
親会社側の法人部門にも原則 在宅勤務の指示が強く出たみたいです。
なので、案件に関連する営業部門や他の SE 部門が軒並み、
在宅勤務になってしまいました 笑
しかし今の勤め先の営業部門、
メールしてもレスしないし
打ち合わせに呼んでも
お客様のところに行くといって来ないしで
全然、リモートワーク出来る雰囲気ないのですが
果たして全員在宅勤務にして大丈夫なのだろうかと
非常に疑わしい限りです。
職場環境の慣れも必要
一方で、社内の他の仲間で
法人部門ではない人たちの話を聞くと
結構、真剣に在宅勤務へのシフトに取り組んでいるようです。
その一方で
在宅勤務での打ち合わせ対応 (web 会議) はまだまだ難しいらしく
子どもの声が入ったが故に
士気が下がるから在宅ではなく休暇取得しろ
みたいな注意を受けた人も居る模様。
まだまだ会社全体的に
在宅勤務への慣れと理解が足りないみたいです。
慣れていたら、宅配の人がピンポンしたり
そとの雑音がマイクを拾ったり
家の中に居る子どもとかの声を拾ったり
普通に生じるので受け流せるとは思うのですが、
そのあたり、まだまだですね。
また、急遽、リモートアクセスをして仕事する人が急増したので
システム周りのリソースが全然足りていない模様です。
法人部門ではないところの仕事仲間から
アクセス出来ずに画面もカクカクで仕事にならない
といった悲鳴が聞こえています 笑
備えあれば憂いなし
とはまさにこのことで
こういう自体に備えて
完全リモートワークでも業務遂行出来るように
システムも運用も、準備しておくべきでしたね。
必要にかられて、では良いスタート出来ませんね。