嫁さん遂にダウン (自宅保育と在宅勤務)
2020/04/18
連日、コロナが大きく社会影響を及ぼしています。
当初は多くの人が他人事でしたが
マスクが無くなり、
デマでトイレットペーパーやらティッシュが無くなり
全国的に緊急事態宣言が出て外出自粛になったり。
今や多くの人が在宅勤務に…
という発想はどうやら偏っている感触らしく
中小企業も含めると
在宅勤務の割合はまだまだ低いらしいです。
がしかし、うちは嫁さんも私も在宅勤務。
おまけに保育園や自治体からは自宅保育を要請されてしまい
育児と仕事と家事を、まさに文字通りの
同時に遂行していくことに。
で、遂に。
嫁さんが熱出して寝込みました…。
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一晩で熱は下がった模様
夕方あたりから体調不良を訴える嫁さん。
仕方ないので、
夕食やら子どものお風呂、
食事後の洗い物やら、洗濯やら
子どもたちの寝かし付けやら
一気に引き受けました。
まぁ通常も自分自身でやっているタスクもありますが
やっぱり辛いですね。
とは言え、私が倒れているときは
これらを嫁さんが一人でやっているので
恨みっこ無しです。
で、翌日の朝食とかもワンオペして
一通り終わって、子どもたちは
Amazon Free Time Unlimited で遊んで貰っている間
自分の歯磨きやら洗い物をしようとしていたところに
ようやく、嫁さんが起き上がって動き始めました。
どうやら、熱は下がったようです。
ただ、頭痛が残るとのこと。
うーむ…。
在宅勤務・自宅保育・家事、疲弊
このバタバタの事態で
常々疑問だったのですが
親はいつ休むのでしょうか…。
普段の生活では
子どもたちのお世話を保育園に委ねて
その間に親は仕事します。
その間、親も子どもたちに家に居ませんので
家事はする必要が無いのですが
在宅勤務と自宅保育になった瞬間、
家事も伴います。
つまり、仕事・育児・家事を同時にすることになり
休む間もありません。
通常よりも疲労度合いは物凄く高く
本当にヘトヘトになります。
それにも関わらず、
問答無用に仕事の遂行を求められるので
そりゃ嫁さんのようにダウンする人も居るだろうな…。
多くの企業が足止めを食らう中、
何とか通常通り押し進めることで
アドバンテージを取りたいことはわかりますが
従業員の健康をこのコロナ禍の中で軽視することは
非常にナンセンスに思えます。
きっと、管理監督責任を追及されて
管理職や役員は大きな責任を負いますし
会社としても社会的責任を追及されるでしょう。
色々な側面で、コロナに立ち向かう必要があり
非常に困難な状況に思えています。