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Slack は利用者の几帳面さ次第

      2020/04/19

働き方改革とか言われるよりも前に

世の中ではメールでのコミュニケーションに限界を感じ

メール以外のやり取りが流行りつつありました。

Slack のような

チャット・コミュニケーションツールが一例です。

メールでは要件を丁寧に作文して送り

受け手はそれを読んで内容を理解します。

Slack のような手段の場合、

メールのような使い方も出来ますが

もう少しカジュアルで

LINE のように短文をポンと送信し

受け手は不明点やら追加確認点をポンポンと返信して

双方の理解を深める感じです。

物事が色々と複雑化する中で

メールのアナウンスにおいても、結局、

不明点や確認点が生じることから

Slack のようなコミュニケーションツールでの

やり取りの方が効率的になってきたように思えます。

で、最近色々と導入が進んでいる中で

利用者の几帳面さに依存して

Slack が生み出す付加価値の度合いが

変わるように思えてきました。

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チャンネルとスレッドで情報整理

話が一足飛びに Slack になってしまいましたが

恐らく、メールからの自然なシフトとしては

まず、LINE や Facebook Messenger だと思います。

ここで複数人がグループを組んで

コミュニケーションを取り始めると思います。

がしかし、ここでのコミュニケーションは

単一スレッドであり

どの話題も、それぞれに対するレスも

全て同じフローの中に含まれる形となり

以前、話に上がったアレは何だっけ

となると、一生懸命、過去のやり取りを

遡る必要がありました。

また、

自分に関係ある話や興味ある話が

やり取りされているかどうかも

分からないため、

誰かの発言の通知の際に

念のため内容を見る必要がありました。

この整理されていない感じ不便で

話題毎にフローを変えるチャンネルだとか

同じチャンネル内でもどの発言に対するレスか

分かるようにするスレッドといった機能を持つ

Slack に期待が込められ、

移行されているように思えます。

利用者の几帳面さや整理能力次第

で、実際に Slack を私も利用してわかったのですが

完璧な運用は不可能に思えています。

どうしても、

Slack で発言する人 (情報を投稿する人) の

意識や注意次第で

上手く情報が纏まっていったり

逆に全然纏まらなかったりします。

複数人参加してコミュニケーションを取るので

几帳面でない人が居ると

情報が散在し始めます…。

例えば、A の話題は A 用のチャンネルがあるにも関わらず

B や C のチャンネルで A に関する話をしてしまうだとか。

また、スレッド機能があるのにも関わらず

誰かの発言に対するレスを

新規の発言としてポンポン投稿してしまったり。

後々のことを考えて几帳面に情報整理する人や

そのような整理は別ツールや機能を使って

後で纏めれば良いと思っている人や

色々な思考があると思うので

なかなか統一的に運用することは難しいですね。

恐らく、生真面目に几帳面に運用することは不可能なので

ベストエフォートで細かいことは気にしない

のが正しい運用方法に思えてきています。

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