郵便局、キャッシュレス無期延期
2020/06/23
物凄くびっくりしたことが起きました。
先日も記載した通り
引っ越し作業を少しずつ進めています。
本当に間に合うのか定かではありませんが
頑張るしかありません…。
そういえば
嫁さんと結婚したときの引っ越しも、
最後はえいやで断捨離と段ボールへの詰め込みを
機械的にやっていた気がします。
細かいことを考えながらやるには
時間が足りなさ過ぎて…。
今回も割と時間不足ですが
そんな中、引っ越しに付随する手続きがいくつかあり
まぁ日本らしいと言えば日本らしいのですが
紙にハンコ押して書類郵送して…。
実にアナログで非効率です。
と言っても社会を変えるだけのパワーはないため
従うしかないのですが
書類を郵送する際、ショッキングなことを
今更知ってしまいました。
郵便局、クレジットカード使えるようになったと思ったら
コロナの影響で無期延期されてしまっていました…。
スポンサーリンク
1 円切手が足りない
そもそも郵便なんて
郵便局行かなくても切手貼ってポストに投函すれば
全然良いのですが
あいにく、家にある切手の在庫状況が宜しくなく
1 円切手が枯渇しました。
普通郵便、地味に値上げを繰り返していて
定型で 84 円とか 94 円になっています。
うちにある切手の在庫、
82 円切手だとか 10 円切手だとか。
1 円切手が無いのです…。
そのため、1 円切手を買いにコンビニに行くか
郵便局に行く必要があり…。
しかもコンビニも
1 円切手を取り揃えていない場合もあります。
物凄く厄介です。
更に、嫁さんも私も
現金ではなくクレジット等のキャッシュレス生活ですので
数円とかお財布になくて、支払いも大変です。
コンビニだと現金ですが
そういえば
郵便局は最近クレジットカードに対応し始めた
とニュースで報じられていた気がしていて
郵便局に赴いたのですが
前述の通り、クレジットカードでの支払いは
無期延期となっていたようです…。
おのれコロナ…。
コロナという言い訳、か ?
コロナは多くの人の命を奪いましたし
これからも奪うでしょう。
しかも各国間の交流や貿易を妨げ、
経済活動を停滞させ
本当に困った存在です。
困ったレベルでは済まない程です。
で、今回の郵便局のキャッシュレス導入の延期。
怒りがコロナに向かいましたが
ふと、疑問が。
確かに導入は大変かもしれませんが
無期延期にするほど大変な作業なのでしょうか。
キャッシュレスの導入って。
何か、郵便局のやる気だとかモチベーションの問題に思えています。
確かに郵便局は全国多くの拠点があり
全てにキャッシュレス導入に必要はハードや
人員に運用させるためのソフトを導入するとなると
かなり大変そうには思えます。
ただ、
クレジットカード会社、IC カード各種、各種 Pay アプリ、
今では政策としても
キャッシュレスを促進する力学が働いています。
それらを促進する流れを利用すると
導入のハードルが下がったり、サポートがあるように思えます。
それなのに、無期延期だなんて…。
ちょっとこんなことを考えてしまいます。
前述の通り、手持ちの切手で 1 円切手が不足していても
例えば 10 円切手を貼ることで
おつり要らなければ郵送出来ちゃう訳です。
つまり、84 円のところを 90 円分の切手を貼る、とかね。
切手買いに行く時間を考えたら
6 円の損は全然誤差程度です。
コンビニや郵便局に行くと、6 円以上の稼働がかかりますからね。
でもそれを多くの人がすると、嬉しいプレイヤが居ます。
郵便局です。
邪推ですが、このおこぼれも
郵便局にとっては馬鹿にならない収入なのかもしれません。
一世帯が数円を寄付します。
日本全国の世帯の何割かが同じようなことをすれば
結構な収入になるような…。
うーん。コロナ許せませんが、郵便局もちょっと酷いですね。
とは言え、窓口で数円の切手を購入する人が現れて
その販売に郵便局員が時間を割くと、
実はそれだけでその稼働分は赤字になります。
ので、郵便局もそんなにこの状況は美味しくないはず。
さっさとキャッシュレス導入して稼働効率を上げたらいいのになぁ…。