コロナ自粛 (2020.4-5) 後の体重調整
コロナ禍で 2020.4-5 の期間、
多くの人が自粛生活をしていたと思います。
これまで経験していなかった人まで
リモートワークで自宅から仕事をしたり
週末には出かけているご家庭も
家で過ごすことになったと思います。
うちもその類です。
が、最初は油断して
いつも通りの食事量にしていましたが
地味に徐々に体重が増えて来ていました。
手が付けられなくなる前に
少し食べる量を減らす等をして
生活の中の消費カロリと接種カロリを調整した結果
コロナ太りに陥ることもありませんでした。
が、最近、色々と解除されて活動量も多くなっているのに
調整済みの食事量が据え置かれていたこともあり
体重が減りすぎて来ました。
贅沢な悩みかもしれませんが
食事、活動、体重を自分で考えて制御出来るようになると
メタボとか肥満なんて疎遠になりますのでオススメです。
スポンサーリンク
まずは現状把握から
細かく数値化すると難しいですし
個体差もあるので何ともアドバイスし難いですが
まず手始めに、今の生活 (活動) と平均的な自身の食事量を繰り返して
体重が徐々に増えるのか、横ばいなのか、徐々に減るのか
これを判断しましょう。
日によって食べる量が異なる人は見極めが厄介です。
が、そんなときは週単位で考えてみたり。
そのためにも体重を測りましょう。
自身の体重が今後どう推移しそうなのか。
朝起きた後だったり、寝る前だったり
お風呂やシャワーの後だったり、
決まった時間に測定するのが大切です。
1 日の中でも体重は前後しますので。
で、
極端に減り続けているなら要注意ですが、
少しずつ減っている人は
減らしたいならそのままで構いません。
横ばいの人と増えていく人の場合
もし体重を減らしたいと思っているなら
摂取カロリを減らすか、活動量を増やしましょう。
摂取して良い上限カロリを無駄にしない
さて。
ここで危険な考えは
活動量を増やすことだけ考える人です
アスリートであったりスポーツや体を動かす仕事をする人以外、
運動で増やした活動量だけでは
体重や脂肪を減らす結果にはなかなか結び付きません。
なぜなら、
60kg の人が少し早めに 10 分散歩して
ようやく約 42kcal 消費です。
ご飯や間食でちょっとだけ美味しいモノを食べるだけで
簡単にひっくり返るカロリーです。
また、体内の脂肪 1kg を燃焼するためには
約 7200kcal のエネルギー消費が必要です。
気が遠くなりますね。
ですので、活動量を増やす試みは
筋力量や血液の循環といった健康面の配慮のついでに
消費カロリが少し増えるモノ
という捉え方の方が健全です。
とは言え、食事制限だけでは不健康なので、
活動量を増やすことも大切です。
この辺り、誤解しないように気を付けたい点です。
という訳で、食べるモノを減らすなり気を付けるしかありません。
そう考えると、一日に食べられるモノや量は
限りがあることがわかります。
これが分かると、
つまらない食事をしたくなくなります。
そんなに美味しくないモノとか
ちょっとだけ空腹を紛らわすようなスナックとか。
そんなの食べずに、摂取カロリを節約して、
食事で健康に良かったり美味しいモノ食べて満足したいですね。
この感覚を持つことが肥満やメタボ防止で一番大切です。
でもこれさえできれば、太ることはありませんので。
習得することをオススメしています。