双龍の父、大地に立つ

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ビッグ光 (IPoE)、VDSL でも快適

   

以前、引っ越し (2020.6) 先の集合住宅で利用できる光回線が

VDSL だったと記載していました。

フレッツのサイトでは

光配線方式に対応してそうでしたが

そんなことは無く

VDSL でした…。

やはり古い物件はこうなってしまいますね。

とは言え、

もともとは光回線すら使えなさそうで

WiMAX をホームルータ型の端末で利用しよう

と思っていた程です。

がしかし、

光回線が使えることがわかり

早速、ビック光を申し込みました。

マンションタイプの場合、

派遣工事が不要となるケースもあるようですが

残念ながら必要なモノに該当していました。

先日、ようやく工事の立ち合いをして

開通されたのですが

通信速度、なかなか良い感じです。

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混雑時間でも約 60Mbps

VDSL は技術的に

最大 100Mbps と言われています。

また、この 100Mbps を

集合住宅の中の利用者でシェアすることになるため

一般的には遅いと言われています。

まぁ遅いと言っても

モバイルタイプより安定していますし

仮に数 Mbps ~数十 Mbps の通信速度があれば

通常利用ではストレスなく使えるレベルです。

WiMAX のような通信制限に怯えることもありませんし。

で、以前の住所では集合住宅でしたが世帯数が少なく

なおかつ光回線が来ていない物件だったため

ファミリータイプのプランとなってしまっていました。

マンションタイプより割高ですが、その代わり

回線を 1 世帯だけで使えますので、

集合住宅で利用するより通信速度が速いと言われています。

確かにファミリータイプだったためか

日中の最高速度は 120Mbps とか出ていて早かったのですが

夕方から夜は数 Mbps とかまで下がることもしばしば…。

なので、新居の VDSL に大きな期待は無かったのですが

何と日中だろうと夕方だろうと夜だろうと

約 60Mbps の通信速度で安定していました。

それでファミリータイプより安い。素晴らしい。

IPoE オプション活用すべき

以前、ビック光では

IPoE オプション (IPv6) の利用が有料でしたが

最近、無料オプションとなりました。

これ、使わない手はありません。

今回、マンションタイプで VDSL であっても

以前の住所で利用していたファミリータイプよりも

安定している理由は、この IPoE オプションです。

これを使うためには IPoE 対応のブロードバンドルータが必要ですが

これを使うと、従来の IPv4 接続の混雑経路を迂回出来るため

安定した通信速度になるという訳です。

勿論、VDSL であれば集合住宅内での混雑は避けられませんが

それでも、その先の ISP 通信環境の混雑の方が酷いため

そこを避けられる IPoE、是非とも利用すべきです。

60Mbps の通信速度があれば

4K コンテンツも楽しめますので、十分過ぎると思います。

あと、ビック光の評判がイマイチ悪いのですが

IPoE オプション利用で

特に支障なく安定して高速通信出来ていますので

私はかなりオススメしています。

これを機に、まずはブロードバンド無線ルータを

新調しては如何でしょうか。

うちで使っているのは↓のモノです。

本体、軽くて小さいのでオススメです。

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