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映画視聴 : 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島

   

たまにこのブログで映画視聴したインプレを投稿しています。基本的に時間不足な生活を送っていますので、大がかりなイベントに参加したり何かを開催するパワーやら時間はあまりなく、何とか時間を見つけて映画 2h 程度を楽しむ、といった余暇の過ごし方が最近のトレンドです。

うちの子どもたち、物凄く怖がりなので、起承転結のある物語を映像で見ることはなかなか困難でした。特に竜太は物語の暗いシーンや乱暴なシーンや怖いシーンが物凄く苦手らしく、泣き出してしまう程です。が、最近、ドラえもんの映画には慣れて来ました。先日も Amazon Prime で ドラえもん の映画を観たいと言い出したので、どれを見ようか探していました。が、目的の ドラえもん 以外にもいくつかトップ画面にレコメンドされていて、気になる文字が目に入りました。“機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島” です。

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1st ファン以外には厳しそう

子どもたちはまだガンダムを観たことがありませんし、多分、見たところでまだわからないでしょうね…。特に 1st は絵が古く、現在の技術で描かれるアニメと比べてしまうと画質にやはり難があり、それが故に興味を示さない可能性もあります。なので、子どもたちが寝静まった後に、粛々とイヤホンして視聴したのですが、これ、1st ファンならともかく、そうじゃない人には全然刺さらなさそうです。

そもそもこの映画は、1st の 1 エピソードに焦点を充てたモノです。壮大なガンダム 1st のストーリーの一部でしかないのです。主要登場人物やら各種兵器のバックグラウンドを知らないと、何のことやらさっぱりわからないように思えます。という訳で、1st を見てから楽しんだ方が良い映画と思いますが、1st が古すぎてそこまで辿り着く初見さんはなかなか居なさそうです。

ファンなら楽しめる

逆にファンなら、この映画、かなり楽しめると思います。前述のように 1st は古い作品なので、画質に難があります。が、この映画なら、1st で登場する各種キャラクターやら兵器が新しい技術で描写されていますので、色々とカッコ良いです。特にモビルスーツ。ガンダム、ガンキャノン、ジム、ザクがこのクオリティで描かれている作品って少ないです。

あと、一般的な評価を損ねている点として、戦闘シーンの少なさがあります。が、これは私にとってはむしろ加点要素。1st において、シャアやニュータイプ同士の戦闘じゃない場合は、基本的にアムロが圧勝していく傾向にあります。ガンダムという他モビルスーツに加えて高性能なモノを操縦していることと、アムロ自身のニュータイプかつ操縦テクが合わさりますので。それよりも、戦争状況下における、罪もない人々やそれを守る人だとか、軍人の葛藤とかが、彼らの日常生活で描かれているところが非常に好感出来ました。見ている間、ずっと手に汗握るって感じでは全然ありませんが、この世界観や時代背景をアムロの視点でアムロと共に色々見ていく感じが非常に面白かったように思えます。

子どもたち、今は ドラえもん ですが、いつかガンダムを一緒に観ることが出来るようになったら、こんなに嬉しいことは無いかもしれません。

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