竜子の試練 (先送りのツケ)
2020/08/02
以前、このブログで
竜子が KUMON に脱落したり
何とかまた巻き返したりしている
と記載していました。
何とか巻き返した後、
また軌道に乗ってくれると期待していましたが
逆にまた脱落コースに戻ってしまいました。
竜子がイヤイヤする理由は大きく 3 つです。
1. 簡単に解けない
2. 竜太の方が誤答が少なくコツコツ続けていて置いて行かれている
3. 妙にプライドが高く、辞めることもイヤ
本当に厄介な性格しています。
もう無理なら KUMON なんて辞めてしまえば良い
と思っていますが
上記の 3 があるため
辞めるのもイヤな模様です。
プライドが、という記載をしていますが
恐らく、辞めることで嫁さんや私がガッカリするのも
恐らく嫌なのだと思います。
厄介な優等生タイプです…。
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アドバイスを聞かずに後回し
もう KUMON というキーワードが聞こえるだけで
最近は竜子がイヤイヤし始めています。
なので、もう辞めようと言うのですが
辞めない
と言って聞いてくれません。
で、それならと思い、やらせてみると
取り組みながら上手く出来ないとイヤイヤし始めて
そこからはもう地獄です。
結局、色々なところに
やらない理由
を付けてまともに問題を解くことをしません。
どうするのか聞くと、
お母さんとする
といつも逃げます。
これが嫁さんにも私にも不評です。
なぜなら、
嫁さんが隣に座ったところで
結局、何も変わらないのです。
結局出来ないですし
解けるようにヒントやアドバイスや
ちょっとずつ解く方法を教えるのですが
全然、話を聞かずに
できない、できない
しか言いません。
仕方なし、という感じに
私や嫁さんの言葉に耳を傾けてやってみると
何とか解けるので、
そんな感じでやってみるように言っても
次の問題からまた、
できない
といって、一向にやる気を見せません。
で、結局、
後でやる
という結論に至り
後でやらせることになるのですが
案の定、後になっても出来ないものは出来ません…。
誰もが通る道…だが
後回しにしたり
やるやるといってやらない
というこのダメダメな感じ。
何も小さな子どもに限った話ではありません。
大人だって該当する話ですし
皆、大なり小なり、
そう言われてしまうことは多々あります。
嫁さんは一向に不要なモノを処分するために
取捨選択や断捨離といったことを進めませんし
私だって後回しにしていることが色々とあります。
また、幼少の頃は竜子と同じように
後回しにしたり結局続かなかったりしていて
竜子の気持ちが痛いほどわかるのですが
何とか自分の中で気付くことが出来ました。
自分自身は後に回すことで
上手く出来た試しはないので
後ではなくさっさとやってしまおう
というのが私の結論です。
自分の特性を把握し
駄目な事態に陥らないためにはどうすれば良いのか
何とか気付くことが出来たのです。
ただ、まだ年中さんの竜子にこれを悟らせるのは酷です。
ですが、後回しにする逃げを覚えてしまった今、
少しでも早く、気付いてもらいたいモノです。
そうでないと、竜子本人が辛いでしょうから。
何とかしてあげたいのですが
こればっかりは本人次第ですので
根気よく付き合うしかないですかね…。
でも、私も嫁さんも、
ストレスで倒れてしまいそうです…。
