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ほぼ年間 440 円 子ども 位置情報

      2023/06/18

うちの子どもたち、色々なことを自分たちの力で取り組むようになってきました。我が家は車を持たない方針なので、基本的に移動は電車やバスです。実に合理的です。習い事とかにも、電車で数駅程度なら許容範囲になっていて、一緒に電車に乗って送り迎えしています。まぁ便利に過ごしていますが、そろそろ子どもたちだけで通うことも考える頃です。他の同学年のお友だちとかは既に自力で電車に乗っている子も見かけますので。

子どもたちだけで移動させる際、徒歩エリアであればそこまで大きな迷子も無いかと思いますが、電車の場合、乗り過ごしたり何かの理由で乗り間違えたりしてしまうと大変です。自力で反対車線に乗って戻って来れるなら平気なのですが、そのあたりのリカバリはまだまだ非常に不安…。という訳で、万が一のときに備えて子どもの位置情報を取得する方法を模索しました。ほぼ 0 円でお手軽に実現できる方法がありました。

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通信部分のコストが肝

一般的なサービスやソリューションを頼ると、概ね安くて 500 円 / 月 といったコスト感で子どもの位置情報を取得出来るようです。難しいセットアップも不要ですし、かなり便利に設計されていますので、ほぼ全てのご家庭はそういったサービスを利用することで事足りそうです。

がしかし、500 円で 12 ヵ月すると 6,000 円です。そして 2 人分となると 12,000 円 / 年。これは高い…。少しでも running コストは押さえたいところです。位置情報を取得する際、running コストが発生する部分は通信のところです。まず、GPS 等の機能で自身の位置を測位します。このときに通信はまだ発生しないケースが殆どかと思います。そして、取得出来た位置情報を親元に送信します。このときに通信が発生するのです。この通信部分を大手通信キャリアの NW を使ったり、大手通信キャリアの NW を借りて通信サービスを提供しているところのモノを使ったりします。所謂、格安 SIM だとか MVNO と呼ばれるサービスですね。

Povo2.0 で 440 円 / 年

という訳で、毎月の通信を極力抑えることがポイントになって来ます。恐らく候補は 2 種類くらいになるでしょう。
・Povo2.0 : 基本料 0 円、180 日に 1 回オプション (220 円から) 購入で維持可能
・日本通信 : 合理的 シンプル 290 円 プラン

前者はおよそ 220 x 2 円 / 年、つまり 440 円 / 年で運用可能です。後者は 290 円 x 12 / 年、つまり 3,480 円 / 年での運用になります。が、このくらいのアマウントなら 500 円 / 月、つまり 6,000 円 / 年と大きくは変わらないですね…。

という訳で Povo2.0 を使うことにしました。位置情報を送るだけであれば 0 円で使える低速通信で十分ですので。うちに使わず保管していた Unihertz Atom 端末が存在していることに気付いたため、こいつを活用することにしました。小さくて癖のある端末ですが、子どもの鞄の中に忍び込ませるにはむしろ好都合。こいつを私の google アカウントでセットアップしておき、位置情報を有効にしておき、”デバイスを探す” の設定をオンにします。で、子どもに持たせて私は遠隔から自身の端末を探すような感じで Google が提供する “デバイスを探す” アプリを起動して探すと、子どもの位置情報を知ることが出来ます。

こうして格安で子どもの位置情報を取得出来るようになりましたが、問題は端末が 1 台しかないことです。Povo2.0 が使える端末を更にもう一台、用意しないといけませんね…。

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