相手を喜ばせてなんぼ
このブログでは何度も触れていますが
竜子の扱いが大変なときが多々あります。
割と晩婚だったので
子どもを授かることも無理かもしれないと思っていました。
が、幸いにも子どもたちを授かり
母親、父親デビュー戦が双子育児となってしまいました。
多くの人もそうだと思いますが
嫁さんも私も育児初心者の中で
子どもたち二人を同時に相手するという
高難度な設定。
四苦八苦しながらここまでやってきましたが
双子ならではなところを楽しむ余裕なんてさっぱりなく。
二卵性双生児ということもあり
双子感があるかというとそうでもなく。
竜太も竜太も結構それぞれの個性を持っています。
で、竜子はちょっと際立って厄介な点があります…。
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感情を逆撫でるコミュニケーション
竜子は機嫌が良い状態なら
可愛らしくしていますし
同年齢の子と比べても比較的物分かりが良いと思います。
保育園では割と模範的になれるよう頑張ってて
保育園の先生方から頑張り屋さんで良い子、というイメージのようです。
が、どうやら内弁慶らしく
家では結構な問題児です。
機嫌が悪いときだったり、気に障ったときは。
何か気に入らないことがあると
会話の中で発する竜子の発言が
イチイチ感情を逆撫でる言い方や単語だったりするのです。
分かってやっているのか、
無意識なのか、
知っている単語や表現が少なく、その言い回ししか出来ないのか、
そのあたりが定かではないので更に扱い難いですが
いずれにしても、受け手の気分を害することは確実ですので
早く止めさせようと毎日必死です…。
短気は損気
竜子は気性が荒いです。
ちょっと気に障ることがあるだけで
不機嫌そうな顔や態度を平気で取ります。
前述の通り、機嫌が良いときは良い子ですが
そうじゃないときは
言葉一つ一つ、角が立ってしまい
聞いていて本当にイライラします。
もう少し大きくなれば、
オブラートに包むといった大人の所作が出来るかもしれませんが
根本的に、心のキャパが少ないのだと思います。
ちょっと我慢したり受け流したりすれば良いモノの、
イチイチ、気にして突っかかり、ネガティブに作用しているようです。
穏やかで細かいことを気にしない人、受容力のある人は
対人関係も良好になり
色々なポジティブな縁が転がり込む人は存在します。
まさに人徳と言われるようなところ。
更に、基本的に人間は一人では生きていけないコミュニティを形成し
自然界で生き延びて君臨しています。
となると、対人関係は必ず付いてまわります。
なので、対峙する相手を敵に回すよりも
喜ばせた方が勝ちなのです。
一方で竜子のような感じは本当に損な性格です。
それは私が自分の人生で重々経験してわかっているところ。
私のような詰まらない人生にならないように
竜子にはもっと受容力を磨いて欲しいモノです。
カエルの子はカエル、かもしれませんが
親として出来る限りのことはしたいですね。