双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

勘に頼った理解の罠

      2021/04/19

うちの子どもたち、

勿論まだまだこれから成長するところではありますが

危なっかしく感じるときが多々あります。

例えばコミュニケーション。

小さな子どもはもしかすると多くの人が該当するのかもしれませんが、

うちの子どもたちはさっぱりお話を聞いていないような気がします。

と記載すると

話を聞かずにプランプラン動き回ったり

全然違うことをしたり注意力散漫になっている

といったイメージを持つかもしれません。

勿論、小さな子どもなりにその傾向はしっかりありますが

ちゃんとこちらを向いて話に耳は傾けているみたいです。

が、理解の仕方を察すると

相手の言っている言葉を理解していなくて

聞こえている単語と自分の勘や思い込みをベースにして

相手の言っていることの理解を推測するような

そんな話の聞き方をしているようなのです…。

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答えはコレだから

とあるクイズのような問題に取り組んでいました。

数と、それを説明する言葉を

しっかり理解しないと正解出来ない問題です。

と言っても、そんな難しいモノではありません。

4 個とか 5 個くらいの栗とかの絵が 4 パターンあり

各パターン、栗の数は違いました。

なので、必然的に、多い順や少ない順が出来てしまいます。

1 番多いのはどれか

という質問の練習からしたのですが、

その練習の後、別の問題を出してみました。

2 番目に多いのはどれ ?

と。

すると竜子はさっきの練習問題の答えの


一番多い栗を選びます。

答えは別にあり、そっちが答えだと伝えると

違うよ。さっきの練習では答えコレだったよ

と言って、練習問題で触れた一番多い栗を選んでいました。

こうだと思い込んだモノが問われていると勘違いして

何を言われていても、都合よく解釈してそうです…。

心当たりのある傾向

竜太も竜子と同じ傾向があり

そのためか

注意している傍から

やめてと言われることをやってしまい

怒られることが多々あります。

これがやりたい、こうしたい、と思っている思いで

嫁さんや私の話を聞きますので

何をどう言われていも、

やりたいことやこうしたいと思っていることは

聞こえているけど耳に入っていない模様…。

何かこの感じに見覚えあるなぁと思ったのですが

私の母親がそんな傾向にあります。

止めろと言うことを聞かずに何回も同じことをして

いつも困ってしまいます…。

私も少しその傾向があるためか

たまに読解に手を焼く文章とかに直面します。

冷静に読めばわかるのでしょうが、

焦っていて、ある程度想定を置いて読もうとし

余計にわからなくなって困ってしまうとか….。

逆に置いた想定通りの内容だったら

高速に理解出来るのですが

外れたときが痛いです….。

子どもたちには文字に親しんで読む習慣をつけさせたいです。

他の人のお話を、ちゃんと聞いて考えられる子になってほしいと

親ながら願うばかりです。

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