またもや感情抑止出来ず…
2017/09/15
以前も記載していましたが、
子どもたちのお世話をする際、
感情を抑止出来ないことがあります。
本人たちに悪気があるわけではなく
自我が芽生えているので
やりたいことをやっているだけなのだと思いますが
そのワガママを教育観点であったり安全を考慮すると
やめさせる必要があったりします。
何度も注意しても辞めずに続けられて、手に負えない感じになると
こちらも未熟なため、
どうしても感情を乱して怒ってしまいます。
2 歳にも満たない子どもたち相手に
大人気ないとはまさにこのことですね…。
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トマトを食べたがらない竜子 (仮称)
あまり生のトマトを
竜子 (仮称) は食べたがりません。
でも、食べるときもあるので、食べられない訳ではなさそうです。
ある日、夕食にトマトを小さく切ったものをお皿に入れて
子どもたちに食べさせていました。
竜子 (仮称) は食べるのを嫌がり、
そのうち、トマトを手づかみにして
別の器に入れて遊び始めました。
食べ物で遊ぶことは良くないことだと理解して欲しいのですが
怒っても伝わらないだろうから、
ため息つくくらいしかしていなかったのですが…。
強引に食べさせてしまった
そのうち、竜子 (仮称) はトマトを手で掴み、
握りつぶして楽しみ始めてしまいました。
それを見て、私は我慢ができなくなってしまい、
こら !
と急に大きな声を上げてしまいました。
すると竜子 (仮称) は、びっくりしたのと怒られたので
怯えながら泣きわめき始めました。
そのまま、嫌がっていたトマトを口の中に強引に入れて
おもちゃじゃなくて食べ物だと説明しながら
無理やりに食べさせてしまいました。
思い返すと実に恥ずかしいですね。
小さな子ども相手に、
説明しても伝わらないだろうに、感情的になってしまって。
それでも、
食べ物は大切なもので遊んではいけない
と子どもたちには理解してほしいと思います。
すぐには無理そうなので、気長に伝えるしか無いと思います。
なので、今回怒って強引に食べさせたアプローチは
やはり間違っていると自分でも思います。
それでも、
これまでの竜子 (仮称) のワガママに対する我慢が蓄積されていて
今回のようにカッとなってしまったのだと思います。
いつまで経っても未熟なままですね…。
可哀想なことをしてしまいました。