双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

関わると自分事になってしまう

   

以前、このブログで触れていましたが

親は子どもに対して

過剰な期待はしない方が良いように思えています。

もともと、そのスタンスで考えていましたが

思うところがあり

子どもたちには知育学習みたいなことに取り組ませています。

この取り組み、

親は異様に時間と気力を使います。

そのためか、子どもに対する期待値も上がってしまっています。

どうにも感情的になってしまうなぁ

と思っていたところですが、

これ、親が時間と労力を使って関わっているため

それなりの結果が出ないと

親の苦労が報われないことが原因のようです…。

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親も一生懸命

就学前の子どもたちに

何かお稽古事だとかお勉強をさせること自体

親のエゴでしかありません。

なぜなら、子ども自らモチベーション高めて

自ら着手することは、まずあり得ないからです。

たまに、子どもの興味処がドンピシャで

のめり込むようにハマる子や物事もあるかもしれませんが

学校とかで学ぶような認知能力に関わる取り組みである可能性は低いです。

そうなると、親は気乗りしない子どもたちを

煽てたり叱咤したりして

何とか継続させようとあの手この手で必死です。

また、子どもたちの実力に見合った教材とか教え方を

手探りで模索して子どもたちに用意し

イマイチだったら別の方法にしたりして。

本当に骨の折れる取り組みです。

そこまでしておきながら

子どもがなかなか結果を出せなかったり

同じような間違いを繰り返してしまうのですから

親の気苦労は報われることなく

発狂してしまうのも無理がありません…。

子どもは十分頑張っている

子どもが結果を出しても出さなくても、

冷静になって、

この取り組みで得たことや分かったこと、

fact て何だろうと振り返ってみると

確実に言えることは、

子どもたちの頑張り

です。

勿論、

ダラダラ取り組んでしまったり

よそ見しながらの取り組みになっていたり

文句・不満を言いながらの取り組みになっていたり

一生懸命、何とかしようとする親からすると

感情を逆撫でられる行為も多々あるかと思います。

が、それでも、

そんなに好きじゃない取り組みなのに

継続的に我慢して取り組んでくれている子どもたちは

物凄く頑張ってくれています。

親のエゴに、もう十分付き合ってくれています。

それだけでも、親は子どもに感謝すべきですね。

就学前、沢山遊びたいこの時期に

遊ぶのを制限されたり我慢したりして

それでも親が言うことをやってくれている。

もう十分、子どもたちは頑張ってくれています。

どんな結果になっても、

頑張ったという事実は残ります。

頑張ったね。やり切ったね。おめでとう

と言ってあげないと…。

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