早速モノポリーを 6 歳児に試す
先日、
モノポリージュニアを卒業してモノポリーを購入した
と記載していました。
気が付けばモノポリージュニアはボロボロです。
半分以上は子どもたちがオモチャにして
違う用途に使っていたことが原因ですが
まぁそれなりに遊んだ気がします。
今でもまだ好きで
先日、竜太が久しぶりにやりたいと言い出したので
これを機に、モノポリージュニアを卒業して
通常のモノポリークラシック C1009 を買ってみることに。
Amazon さんで購入したためか、
あっと言う間に届いたので
早速、子どもたちと試してみました。
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アナログが故に子どもには良い ?
ボードゲームですので
当然、全てのオペレーションは手作業です。
全てが紙運用。
ペーパーレスの流れと真逆です 笑
お金もジュニアのときは 1$ 紙幣だけでしたが
モノポリーは 500$、100$、50$、20$、10$、5$、1$ と
複数種類あります。
それぞれの紙幣のやり取りが面倒に思えましたが
子どもたちの勉強には割と良いように思えました。
コロナの影響があったり
コロナ前であっても
うちは割とキャッシュレス生活のため
お金のやり取りを子どもたちにさせるタイミングが
ありませんでした。
実際、現代の子どもたちは
チャージした IC カードに支払う等、
かなりデジタル化されたところから慣れ親しむ
と聞いたこともあり
お金を使ったやり取りの練習の場が少ない模様。
モノポリープレイ中、16$ を支払うときに手持ちに無く
おつりを少なく効率的に支払う方法としては
例えば 21$ を支払い、21 – 16 = 5$ をおつりで貰う
といったやり取りもあるので
子どもたちにとって、
かなり良い練習になっている気がします。
投資観点の勉強はまだまだ先
モノポリーはタイトルのごとく、
市場を独占して投資して
競合に打ち勝つゲームです。
独占は独占禁止法もあるので
言葉そのままをビジネスに使うことは出来ない
と思いますが
ある市場で圧倒的な競争力を発揮して
市場を握るようなことは
各市場のシェア率が高い企業は普通にやっていますよね。
投資については言わずもがな、です。
もはや投資は個人も触れるべき金融リテラシです。
モノポリーにおいても
現金を貯め込だとしても全然力にはならず
積極的に事業を拡大・成長させて
大きなリターンを得ることで
競争相手に勝つようになります。
が、この辺りはまだ子どもたちに早いため
今は取り合えず、お買い物ゲーム感覚で
お金のやり取りの練習にしたいと思います。