映画鑑賞 : ドラえもん のび太の人魚大海戦
2023/02/28
親子共々、毎日忙しく生活する中でも、休日は何とか時間を作って遊ぶようにしています。昨日、モノポリーのことを記載していましたが、途中で時間切れとなり中断していました。その中断の理由は、映画鑑賞です。これ以上モノポリーを続けていると、映画を観る時間が無くなりそうでした。なので中断を提案して、映画を観ようと誘ったら、竜子はすぐに同意。竜太はもっとモノポリー続けたかったみたいですが、ドラえもんも見たいらしく、葛藤しながらもモノポリー中断の決断をしました。
で、今回観たドラえもんの映画は “ドラえもん のび太の人魚大海戦” というタイトルのもの。リメイク版とかではないらしく、私も初見でした。
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武田鉄矢、要らない
相変わらず Amazon Prime ビデオで映画鑑賞しましたが、映画スタート時に xx 周年記念みたいな表記がありました。記念ってことで何かスペシャルにしているのだと思われますが、どのあたりがスペシャルなのかイマイチ分かりませんでした。が、割と序盤の方で妙な挿入歌がありました。何やら古臭い感じの曲。海っぽさは感じるっちゃ感じますが、別に要らないかなぁと思ってしまったのが素直な感想です。
聞いたことのある男性の声で、まぁ有名なアーティストなのだろうなと思っていましたが、映画最後のスタッフロールで目に入った名前が、武田鉄矢でした。正直、要らないです。嫌いという訳ではありませんが、別にドラえもんに武田鉄矢の歌が入る理由は特にないように思えまして。あ、見る側としては、ということです。特に子どもたちにとっては何の思い入れも無いアーティストですよね…。
内容は普通 ?
武田鉄矢は兎も角として、この映画そのものは悪くない感じです。相変わらずのドラえもんクオリティ。よく纏まっています。面白さもありますし、ハラハラドキドキ感もあります。相変わらずバランスが取れているように思えます。
がしかし、これまで Amazon Prime で子どもたちと映画鑑賞した他のドラえもんシリーズと比べると、ちょっと物足りないというか、特徴が無かったかなぁと思います。いや、全然面白いと思いますよ。ただまぁ、大人も一緒にウルッと感動する感じも無かったり、ジャイアンやスネ夫たちが織り成す熱い友情もあまり無かった気もします。のび太が要所要所で言いこというのはいつも通りあるのですが、それもちょっと薄かったような気も…。
とまぁ少し辛口評価になりましたが、普通に楽しめると思います。子どもたちも楽しそうに見ていましたし。ドラえもん好きなら見ておいて損はないでしょう。