双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

竜太の方がビート版バタ足上手に

   

このブログでは何度か触れていましたが、うちの子どもたち、学校で水泳の授業を経験したことをトリガーに、水泳教室に通い始めました。私自身、水泳教室に通うことなく、小学校の体育の授業と、泳げない生徒向けの夏休みでの補習でクロールくらいは出来るようになったので、習い事として水泳に取り組むイメージはついていませんでした。が、夏休みの補習が無ければ、私も泳げないままだったような気がしています…。当時、昭和な時代なので先生たちが家庭やらプライベートを顧みず、お仕事 (つまり生徒である私たち) に没頭して頂けていたおかげで、今の時代、先生たちの Life and work のバランスもあるでしょうから、そんな手厚いことはして貰えません。

という訳で子どもたちが通う水泳教室ですが、2 ヵ月に 1 回、昇級試験があります。今度の試験項目はビート版でのバタ足 5m です。楽勝と思いきや、先日こちらでも記載した通り竜太が危うかったので、近所の市民プールみたいなところに連れて行って一緒に練習していました。結局、2 回程連れて行き、竜子が都合付かず行けないままでいて不満に思っていたので、3 回目は竜子も一緒に連れて行ったのですが、どうやら二人に差が出来てしまっていました。

スポンサーリンク

ビート版無しでも 5m バタ足で泳げるように

竜太だけ見ていると、相変わらず上達しないなぁとかイマイチだなぁとずっと思っていました。が、竜子と一緒にプールで練習させてみて気付いたのですが、竜太はかなり上手になっていました。今度の試験項目であるビート版バタ足で 5m 泳ぐことは難なくクリアします。それどころか、ビート版無しで蹴伸びからスタートしてバタ足で泳ぎ進める次の級の試験項目すら出来てしまう程になっていたのです。

この短期間に随分と上達したなぁと感心していましたが、嫁さん曰く、水泳教室は 1h 枠で、その枠の中にビート版バタ足だけでなく水中ジャンプやら蹴伸びやらも入っていますし、他の子が取り組む間の順番待ちもあり、練習量が限られています。その一方、私と竜太で市民プールに来たときは、強制休憩時間が入ったり竜太の遊び心で全然違うことをする時間が入りながらも、合計で 90min くらいはプールで過ごしていることもあり、それを 2 回も取り組んでいるので上達していても納得の結果です。

竜子の課題は頭の位置と呼吸

一方の竜子ですが、竜太と比べて見劣る点は大きく 2 つです。1 つは頭の位置、もう 1 つは呼吸です。

頭の位置についてですが、竜太も随分と徹底出来るまで回数を要しましたが、バタ足の最中、頭の上部が水面から出てしまっています。水中で前方を見ようとすると、顔を上げる形となり頭が水面から出てしまいます。恐らくこれが原因です。頭が水面から出ると、水中での推進力が進行方向にならず、上手く進みません。ビート版でのバタ足ではなく、蹴伸びだけのときは、これまで水泳教室で練習してきたこともあるので、しっかり腕の中に頭を入れる感じになります。その感じでバタ足をすれば良いのですが、なかなか出来ないみたいです。

一方の呼吸については、どうやら息を止めるという発想が無く、いざやってみようにも上手くいかないようです。水面に顔を付けるまえに思いっきり息を吸うのですが、割と速攻で息継ぎしようとしています。恐らくですが、普段の呼吸通り、息を吸ったらすぐ吐くことを水中でやっている模様。息を吐いてしまったら、吸いたくなります。これを我慢するのはしんどいので、息継ぎすることになります。息を思いっきり吸って、肺の中に留めておき、息を吐きたい気持ちを我慢しながらバタ足。苦しくなってきたら少しずつ息を水中で吐くといったテクが、小さな子どもでは上手く出来ないみたいなのです。

が、竜太も最初はそうでした。が、今では息継ぎせずに 5m くらいなら泳いでいます。竜子は竜太よりも運動のセンスは良いので、多分、すぐに出来るようになるでしょう。コツさえつかめば。

にほんブログ村

↓1 日 1 回の応援クリック、よろしくお願いします m(._.)m にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング

↓1 日 1 回の応援クリック、よろしくお願いします m(._.)m 育児人気ブログランキングへ
育児 ブログランキング

Facebook ページ

 - 子育て, 父も勉強